すべての仕事がやりたいことに変わる―成功をつかむ脳機能メソッド40
そう言われても「そんなばかな」と
だいたいの人はそう思ってしまう。
否定的に考えてしまう人は
幸せからは遠ざかってしまう。
もっと考え方を変えてやりたい事をする
自分を信じて行動する
それが本書の趣旨。
目指すところは、自分自身の声を聞いて
したいことをするようにすること。
自分の夢がかない成功しているイメージ
を思い描き行動しないといけない。
その際、自分の成功は他人の目からみた
夢や成功ではないことを肝に命じる。
自分の夢をつぶすドリームキラーに
負けない心を持つ。
自分で可能性を潰さない。
自分以外の誰かが作った
偽のゴールや奴隷の夢に騙されない。
特に、親や教師が示したゴール。
この2つは特に強力なドリームキラーで
自分自身もかなり苦しめられた。
会社勤めしている人もゴールは現状の
外側に作るべきと強く書かれています。
でも、「ゴールを描くことができない」
なんて人は、自分主演のストーリーを
映画を作るように考えると良いかも。
自分自身の夢は、漫然とですが
起業して誰の力もアテにせず食える事。
そう思って考えてみたら、今この記事を
書いている自分自身は起業できそう。
収入が増えれば良いだけ。
なんだ、簡単じゃん!
そう思ってしまいます。
本書を読んだだけで現状があるわけでは
ありませんが、結構前に進んでいる気が
します。
もちろん、収入が独立して食えるほど
あるわけでは無いので、自分自身の
スキルを高めないといけません。
そのための方法論も書かれています。
例えば、相手よりも抽象度の高い視点で
考えると問題解決に貢献できます。
現在会社努めの人は、今の会社で
他人に貢献する練習と思って仕事を
すれば、独立する時にも役に立ちます。
これも、スキルを上げる考え方や方法論
の1つではないでしょうか?
そういう意味では、社長と新入社員の
両方の視点を持つことは大事。
そのためにも、相手の立場で考える事は
日々、練習していく必要がある。
自分の夢や目標に対して他人の言葉を
聞く必要はないが、他人の考えや立場を
考える必要はある。
抽象度を上げて現状よりも高い次元の
スケールを持って物事を考える。
リミッターを外した思考方法の大切さを
本書から得ることができます。
本書に書いてますが、
成功するのは当たり前ですから。