〇〇代にしておきたいシリーズの
50代版です。
もう、アラフィフなのでその前に
50代の心構えとして読んでみた。
昭和の頃を考えると、今の50代は若い。
昔なんかは、ほとんど、おじいちゃん、
おばあちゃんの呼び方がピッタリの人達
だった記憶がある。
今なんかは元気ハツラツの50代の人達。
だからこそ、50を目前にして自分自身が
やりたいことをできるようにしたい。
と言っても50代は若い頃と比べると
残された人生の時間は短い。
どんな風に生きたら良いか参考にしてみた。
題名の通り、本書は50代でやるべき
17の項目をあげている。
- 残りの人生でやりたいことを決める
- 不義理をする
- 消去法で決める
- 昔の友人に連絡をとる
- 故郷を訪ねる
- 愛を育む
- 家族との軋轢を解消する
- ロマンスを取り戻す
- お金の計算をしておく
- 趣味をライフワークに進化させる
- 健康と向き合う
- 時間=命と考える
- 自分は何をのこせるか考える
- 羽目をはずしてみる
- 20代の友人をもつ
- 本音で生きる
- とことん楽しむ
残りの人生でやりたいことを決める
まずは、残りの人生でやりたいことを
決めないと始まりません。
しかし、これが難しかったりします。
では、どうやって自分がやりたいことを
決めるか?
好きか、嫌いかで決めます。
なるほど、シンプルでわかりやすい。
不義理をする
つまり嫌ならノーと言う。
自分の体を守るためには必要。
そのため、「ごめんなさい」の達人を
めざします。
消去法で決める
できること、できないことを把握して
できないことを消去してやることから
外していきます。
得意なことや、やれることにフォーカスし
行動していきます。
昔の友人に連絡をとる
本書は「同窓会に出席をする」とある。
個人的には同窓会には興味がないので
古い友人に声をかけるようにはしている。
故郷を訪ねる
忘れていたあたたかさを感じることが
できるのでオススメ。
愛を育む
人生でもっとも大切なのものを考えた時、
家族や友人のことを思います。
その人たちを大事にする。
家族との軋轢を解消する
人生の宿題が残っているのなら解決する。
家族仲を取り戻しておく。
ロマンスを取り戻す
恋をする。
そうすると充実した人生を送れる。
お金の計算をしておく
お金と上手につきあっていく。
上手につきあうには、自分自身がお金に
対してどう思っているか考える。
趣味をライフワークに進化させる
趣味を大事にし、趣味がない人は
これから見つけていったほうが良い。
趣味だと自分の情熱をぶつけられるし
それが自分の生きがいになるかも。
健康と向き合う
若いときと違って無理がきかない。
健康が一番の財産だという人もいる。
それは当然なことで、動けない人生と
体を自由に動かせる人生と比較すると
考えるまでもない。
時間=命と考える
健康を考えると、寿命について
考えることになる。
残りの人生を充実したものにするには
健康について考えるのは必然。
自分は何をのこせるか考える
そう思って生きたほうが人生が充実する。
自分が生きた証を残しましょう。
羽目をはずしてみる
年相応なことをしない。
自分で自分自身に制限をかける生き方は
つまらないのでヤメましょう。
20代の友人をもつ
若い人達と付き合うと情熱を感じられて
こちらも元気に楽しく生きられる。
自分の固定概念も崩してくれるので
20代と言わず、若い人との交流は
楽しいもんです。
本音で生きる
悪口は当人の前で言うに限ります。
影で言うと、自分自身の心に悪影響。
当人の前で言うと、案外楽しい会話に
なったりするものです。
とことん楽しむ
人生は思い出でできてます。
振り返ってみれば、自分が楽しいことや
やりたいことが見えてくるはず。
そこから、自分が楽しく生きたいことを
考えると、先々の人生が充実します。
ここまであげた17項目を意識して生活を
送っていくと、これから先の人生は
良い人生が送れる気がします。