「自分を操る超集中力」を書いた「メンタリストDaiGo」はさすが、自分の精神も操るすべを知っていました。だから他人の心も操れたんですね。

「集中力!」

たぶんみなさんが欲しいものの一つ。

 

そのみんなが欲しいであろう「集中力!」

について「メンタリスト」で有名な

「DaiGo」さんが本を書きました。

 

この本では「集中力」に必要なものを

「ウィルパワー」と定義づけています。

 

集中力は前頭葉による「ウィルパワー」

によります。これが大前提。

 

「ウィルパワー」自体は集中力の

「体力」みたいなもの。

 

「ウィルパワー」は定量で一定量である。

 

考えることが多いとそれに伴って

減っていくもの。

 

もっと言えば「集中力」を使うと

「ウィルパワー」が減ってしまう。

 

集中できる時間を増やそうと思えば

ウィルパワーをふやすか節約の二択。

 

そのための方法を以下に書く。

 

1,物事をシンプルに習慣化する

物事を習慣化すると「考える事が減る」

 

それによって「ウィルパワー」が減るのを

抑える事ができる。

 

「スティーブ・ジョブズ」も当日着ていく

服を選ぶ事を考える「行為」を放棄。

 

服を選ぶ事考え無いようにするために

同じような服を用意していた。

 

その事に関しては有名な事例ですね。

 

2,短時間の集中を繰り返す

ダラダラと長い事考えていても集中力は

続かないので短時間集中を心がける。

 

デスクワークだと15分に一度はイスから

立ち上がって脳をクリアにする。

 

3,集中できる環境を作る

モノを減らして気が散るモノを排除。

 

多すぎる選択肢はウィルパワーを

消耗するので避ける。

 

他の行動としては

 

ウィルパワーを食われないために

「すぐに決定する」

 

密閉型のイヤホンを使う。

 

集中したい時に耳栓代わりに使うか

音楽をかけて使用するかを分ける。

 

他には「運動」「散歩」「瞑想」

 

脳は疲れない

脳以外のモノが疲れるシグナルを出す。

 

そのためには「姿勢」などにも気を配る。

 

「アイビー・リーメソッド」を利用して

集中力を保つ。

 

「アイビー・リーメソッド」によると

やるべきことを6つ

  1. 紙に「明日,しなければならないこと」を6つメモします。
  2. その6つを重要と思われる順に1,2,3,4,5,6と番号を振ります。
  3. 翌日,このメモに従って仕事を進めます。もし,全部できなかったら忘れても大丈夫です。

 

翌日は,また6つを新しくメモし

順番に仕事をこなします。

 

これらを優先順にこなしていきます。

 

決めごととして、ひとつ目が終わらないと

次へいかない。

 

ざっくりと自分の中で「ピン」と来たモノ

を書き出しました。

 

もちろんこれだけでは書き足らないほどの

ボリュームが本書には書かれています。

 

素晴らしい内容なので手にとって読んで

自分の知識にして欲しい所です。

 

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