〈図解〉 「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣 (アスカビジネス)
人生は時間の固まり。
楽しい自分だけの時間を手に入れるには
仕事を速く終わらせて、プライベートの
時間を充実させるに限る。
そのためには、仕事を定時に終わらせて
会社をでないといけない。
しかし、ほとんどの人が定時に会社を
出ることはできないのでは。
それは単純に仕事が終わらないから。
もちろん、いろんな要因で定時に終わる
ことができなかったりする。
そんな人は本書を手にとってみては?
仕事を速くするには仕事が遅くなる
いろいろな原因がある。
その原因に合わせて、速く出来る条件や
対応する考え方が変わってくる。
仕事を早くするための条件を
7章に分けて書かれています。
- 仕事環境
- 日常生活
- 考え方・姿勢
- スケジュール管理
- 仕事攻略
- 自己研鑽
- コミュニケーション
仕事環境
これは単純で仕事ができやすい環境を
整える事に気を配ります。
仕事がしやすいように整理整頓。
仕事道具にこだわってスピードアップ。
それと集中できる方法を身につけている
内容には目を引きます。
集中力が大切なのは言わずもがな。
では、集中するには?
やはり、一番は健康面でしょう。
体あっての集中力です。
日常生活
ここでは仕事が早い人は休日に仕事を
忘れることができるそう。
しかし、別の本では休日に仕事を
忘れる人は世間から忘れられるとも。
考え方・姿勢
仕事に関して前向きに行動。
それが一番。
それが出来ないから困っている。
そんな人は自分で責任を持って
行動してみては?
スケジュール管理
予定がムチャクチャだと、何をするか
いつまでにしたら良いかも分からない。
仕事をする上では必須スキル。
仕事攻略
何も考えなしに仕事に望まないで
ある程度の見通しは必要。
もっとも、考える時間ばかり長いと
仕事が進みませんが。
仕事の中でも何が大事かを感じる。
重要なポイントを掴んで仕事に望む。
自己研鑽
技術を磨けば、仕事が速く出来る事に
異論はないはず。
技術が上がって、仕事のスピードが
上がってくると、少し時間に余裕が
生まれます。
スピードが早くなると、正確性にも
気配りが出来るようになってミスも
起こしにくくなる。
ルーチンワークを作ることにも賛成。
何も考えずに作業しただけで仕事が
はかどっていく優秀な考え方。
コミュニケーション
仕事は自分一人でする訳ではない。
他者との連携は大事。
もしかして気配り、心配りは
定時退社にもっとも必要かも。
本書のスキルを利用して、副業や
生活に取り入れると楽しいかも。