「ダラダラ癖」から抜け出すための10の法則
個人的には生活や仕事でもダラダラ癖は
無いと思っている。
ちょっと寝る前に数時間マンガを読んで
ゴロゴロしているだけ。(笑)
それでも仕事や実生活で役に立つ事が
書いてあるか探してみました。
久しぶりのハードカバーの本。
電車の中や片手で気軽に読むには
持ちにくく読みにくい本。
内容も詰まりすぎて少し読みにくい。
たくさんの項目が書かれていて
全然まとまっていない気がします。
しかし、それだけ内容が詰まってると
思うと頑張って本書を読む気になる。
本書を書いたのがアメリカ人。
アメリカでは長く親しまれている本で
ロングセラーらしい。
そのため日本語訳で書かれているので
少し読みにくいと感じたのはそのためかも
しれません。
1980年に発刊された時の内容なので
時代背景的に少し古いかもしれませんが
良い事や良いモノは常に不変。
そう思って本書を読みました。
第1章~第10章に分かれています。
- 「仕事のできる人」が実践する時間の上手な作り方
- 「細切れ時間」を一つに集める
- 仕事の「流れ」を加速する「一工夫」
- 仕事が格段にはかどる「優先順位」の付け方
- 「浪費時間」を再生する方法
- 頭のいい「仕事計画」の立て方
- 「いざという時」のために使える時間を貯金する
- 最短時間で最大の結果を生む「速・仕事術」
- 「ゴール」を作って「引き延ばし癖」を克服せよ
- 「時間習慣」が人生を豊かにする
この中で気になった項目をいくつか
ピックアップしてみます。
「仕事のできる人」が実践する時間の上手な作り方
この章では時間の使い方が上手い下手の
「テスト」があるので自分の事が分かる。
ちなみに自分の時間の使い方は
優、良、可、不可のうち可でした。
まあまあってとこです。
可もなく不可もなく普通。
本書を読んで改善の余地ありってとこ。
仕事の「流れ」を加速する「一工夫」
仕事が格段にはかどる「優先順位」の付け方
上記2つの章は仕事上欠かせない考え。
「ゴール」を作って「引き延ばし癖」を克服せよ
これは、心がけ次第で上手くいきそう。
本書の中に
人間の身体は一度休息すると
休息しつづける傾向がある。
本書のキモと言っても良いかもしれない。
ダラダラせずにすぐに手を付ければ
物事が上手くいくということかも。
ダラダラ癖に心当たりのある人は
参考に出来る本。
個人的には、これから仕様と思ってる事が
楽しく出来るようにする事が1番だと思う。