1円の水を100円で売る”カンタンな方法
https://president.jp/articles/-/26670?utm_source=line11_22
ここでは、アンカリングされた商品は
売れるという話。
アンカリング
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0
出典: Wikipediaより
商品がアンカリングされるということは
船が碇を下ろすと、その場所が基点となる
さまと同じように情報の基準になる。
心理学的に書かれた記事である。
もちろん、この記事の通りだとは思うが
ペットボトルの水は美味しくて安全とある。
ここにもう1つ付け足したのが安心。
安全と安心はほぼ一緒。
安全≒安心
水道水がまずくて危険というのはほとんど
気持ちの問題だとは思う。
しかし、ペットボトルが出荷するときに
密封されている事と比べると、水道水は
飲まれるまでに長い旅をする。
どういう事かと言うと、
汚い水道管を通って来ているかもしれない
可能性があるということ。
水道水が美味しくて安全と呼ばれるには
浄水場から、各家庭の蛇口をでるまで
水道管がきれいに保ってないといけない。
水道局もリンク先の記事も、触れられて
いるのは、水道局の浄水設備についてのみ
書かれているだけ。
いやいや、水道局は水道管も定期的に
メンテナンスして綺麗に保っています。
そう反論されるかもしれません。
しかし、水道局が担当している水道管から
各家庭の敷地内に入った水道管は
水道局の管轄ではありません。
そう、各家庭の敷地内の水道管は
各家庭でメンテナンスをしないといけない。
そう考えると、水道管なんて、各家庭で
そうそうメンテナンスなんてできません。
家庭の蛇口にとどく水道水は
やっぱり安心して飲めません。
お客の立場から考えると、細かいことを
クリアしてから商品を購入してくれると
いうことにつながる。
だから、きれいかどうかも分からない
水道管を通っていない水は売れる。
世間では、ミネラルウォーターと
水道水の戦いになっているがナンセンス。
ちゃんと自施設で清潔にペットボトルに
入れられた水はどちらも同じモノ。
だからこの場合のアンカリングは安心。
いくら、水道局が安全をうたっていても
安心して飲めない水はいただけない。
商品にもよるが、安心していただける
商品だったら売れる。
そこを考えて販売戦略を考える。
これなんかは、プライバシーに関して
安心できないと利用できない。
自宅でのこんな検査キットを使うのは
誰にも知られたくないから。
別に知られても良ければ、病院にいけば
簡単にすむ話。
そんなことを考えながら、良い商品を
これからも紹介していきたい。