レンジでらくチン!ゆでたまご
ほとんど毎日ゆで卵を作っています。
朝の忙しい時間に朝食を食べつつ
昼食用のゆで卵づくりは面倒くさい。
ガスで湯を沸かしてお湯の沸騰時間を
気にしながらのゆでたまごを作るのは
なかなか朝の貴重な時間を奪われる。
それに、出社途中でガスの元栓を
ちゃんと締めたかどうか気になる。
それならゆでたまご抜きの昼食にすれば?
しかし、栄養素の優等生である
ゆで卵を昼食から外すわけにはいかない。
そんなジレンマを抱えている人に朗報。
電子レンジでゆで卵を作れる
レンジでらくチン!ゆでたまご
ガスを使わないのでガス漏れの心配がない。
元栓の締め忘れを気にすることもなく
出社できる。
家を出て「ガスの元栓締めたかなあ」と
心配することがなくなります。
レンジでらくチン!ゆでたまごの仕組み。
アルミニウムで守られていて
電子レンジからでるマイクロ波が
たまごに直接当たらない。
マイクロ波が当たるのは水だけで
水が加熱されて水蒸気でたまごが
温められる仕組み。
だから、たまごを電子レンジにかけるという
タブーを犯すことができる訳です。
何もせずにたまごを電子レンジにかけると
爆発してレンジ内がエライことになる。(笑)
そんな心配から開放されるアイテム。
これを考えた人、天才!
レンジ加熱7分+加熱後放置7分
この辺の時間の調節によって
たまごの黄身の硬さを調節できる。
サイドには左右ともにロックするための
ストッパーがある。
後ろには取っ手があり調理後の熱い本体を
持ち上げやすくなっています。
中身。
金属のアルミニウムでたまごが覆われる
構造がよく分かる。
全部分解するとこの通り。
底の容器は水を入れるだけ。
水の量は水位線まで。
あ、本製品とは関係ありませんが
ゆで卵を作るのであれば穴を開けておきたい。
皮が剥きやすいようにするため。
ダイソーで買った100均のたまご穴あけ器。
重宝してます。
電子レンジにセット。
取り出しやすいように
取っ手を手前にしてスタンバイ。
600W
7分
スタート
約2.7円で加熱終わり。
7分ほど放置。
レンジによっては終了の合図で
ピーピーなりますが放置。
7分の無視時間が終わったのでレンジのドアを
開けて中を見るとレンジの中は水滴だらけ。
蓋に蒸気を逃がす「穴」が開いているので
水滴だらけになるのはしょうがない。
裏面
蒸気を逃さないと容器が破裂する。
見た目はほぼ変化なし。
水の量も減っている形跡があまりない。
容器ごと水で冷やす。
アルミニウムが冷えたら取り出して
底の容器でたまごを冷やす。
底の容器内で殻を剥くと汚れにくい。
水を入れながら皮を剥くと剥きやすい。
レシピどおり作ったタマゴ。
レンジ加熱7分+加熱後放置7分
完全に火がとおる一歩手前といったところ。
個人的には好みの硬さ。
タマゴの数によって調理時間が変わる。
これでタマゴの茹ですぎやガスの元栓の
締め忘れなどの心配から開放される。