いつもcomicoにはお世話になっていて
毎週楽しみにしています。
数年前からお世話になっています。
comico
今さらながらcomicoについて。
使用方法は、ザックリいうと
- 約20秒ほどの広告を1回見る。
- 1話無料でマンガが読める。
ザックリしすぎですかね。(笑)
パソコンでは無料で見れないので
スマホやタブレットなどにアプリを
インストールしないといけません。
他にもメダルを購入すれば読めます。
運営側にすればこちらがメインかも。
comicoの使用方法については他に譲り
今回はcomicoの漫画家さんについての
労働環境について考えてみたい。
comicoを読んでいると時折というか、よく
体調を崩す作者さんを見かける事がある。
その中に自分が好きな漫画が連載を終了。
復帰するのを待っていただけにショック!
comicoでの連載が終わった。
ドラマ・アクション・ファンタジー
BEAUTIFUL LEGENDS
歴代のモンスターや妖怪をベースに
近代的なキャラクターに変えられた
バトルマンガ。
個人的にメチャ面白かったのに。(泣)
時々、体調を崩されるも、復帰しつつ
がんばってマンガの連載を継続。
しかし、力尽きた感じ。
漫画家さんの業務は、かなりハード
なんだろうなあと感じていました。
そんな時に目に止まった記事。
漫画家と編集者の間でなぜトラブルが発生するのか?
http://2dmcontents.com/2015/06/28/post-133/
ここに書かれているのは、漫画家と編集者
との認識の違いについて書かれている。
漫画家ー表現者で自分の表現がしたい
編集者ー自分達がマンガを書かせている
売れっ子になるまでは、漫画家は弱者。
自分が書く漫画をたくさんの人に読んで
もらうために編集者にお願いしている立場
かもしれません。
comicoについてはこんな記事もあります。
パワハラ、値切り、作者の長期休載…comicoの黒い噂をまとめてみる
http://www.raccooncatcher.com/entry/comico
編集者との対立どころか、出版社という
会社自体との対立になってしまっている。
対立できるならまだしも、一方的に
会社側からの圧力に屈しているのでは?
漫画アプリcomicoの作家パワハラが酷過ぎる!作家に対する暴言・強要も
https://togetter.com/li/1156907
昔に比べると、漫画家が作品を発表できる
場所が増えたとは思います。
昔みたいに、紙媒体でなくても良いし
今はインターネットがあるので、自分で
発信する事もできる。
反面、無料で漫画が閲覧できたりと
書いた絵に対する単価は下がってきて
いるのも事実かと思います。
ネットで運営しているcomicoも
経営的に苦しいのかもしれません。
だからといって、漫画家に負担を強いる
のみでは作品自体が潰れてしまう。
結局、作者も読者も離れていってしまう。
そうすると、運営自体できなくなって
comico自体が無くなるのでは?
ボランティアでは無いので編集者と漫画家
との相談は必要だとは思います。
それはあくまで、良い作品を創るため。
会社側の考えをごり押しするためのもの
では無いと考えています。
しかし、実情は編集者や会社のごり押し。
売れるためではなく、おもしろく良い作品
を創っていけば会社も儲かると思う。
現状では漫画家をひいては会社を潰したい
と思わざるをえません。
両者がハッピーになることを
切に願っています。