前回古いプランターのにある「培養土」を
再利用するための記事を書きました。
植物を育てるのに使用した「培養土」の再利用をしてみる。(プランター編)
今回は現役で使用しているプランターの
「培養土」を再利用するための作業を
書いていきます。
今でも「イチゴの実」が成ったりして
いるのですが新しい「苗」に入れ替えて
「株」をリフレッシュします。
そのためにはまず「苗」を用意します。
「イチゴの株」から伸びた「ランナー」
から新しい「苗」を作ります。
容器は「牛乳パック」を半分ほどに切り
購入してきた「培養土」を入れて作成。
「牛乳パック」の底は穴を開けて
水が抜けるようにします。
数日かけてランナーを定着させます。
「苗」がある程度育ってから「株」を
引き抜いて「培養土」を処理します。
最終的な目標は「プランターの培養土」を
再利用して新しく「イチゴを育てる」。
そのための手順としては
- 培養土を消毒
- 培養土に栄養素をまぜる
この2点。
今回はこのプランターの「培養土」を
リサイクルするため「消毒」します。
奥に前回処理したプランターが見えます。
「培養土」を移し替える容器を用意して
作業スタート。
以下には用意した容器が映っています。
植物を育てるのに使用した「培養土」の再利用をしてみる。(プランター編)
「イチゴの株」を引き抜きます。
初めて「イチゴづくり」に成功した「株」
なので少し寂しいですが引き抜きます。
土をしっかり落として「土」だけにします。
土をしっかり落として引き抜かれた「株」。
「根」に付いている土もしっかりと
落として「株」と分けます。
土の汚れや残った根っこなどを取り除き
ふるいにかけてキレイにします。
取り除いた「苗」と「根」
プランターの底に「敷石」をしていますが
プランターの底自体スカスカで隙間だらけ。
水が流れる構造に成っています。
なので前回のようにプランターに
「水を貯めて消毒」する事ができません。
植物を育てるのに使用した「培養土」の再利用をしてみる。(プランター編)
そのため再利用するための「培養土」を
「ビニールに入れて消毒」します。
中はこんな感じ。
ここに水を入れます。
水の分量は「土全部」が濡れるくらい。
同じ「プランター」が3つあったので
全部を同じように袋詰。
毎日、日当たりのいい場所で「日光消毒」。
消毒期間は4日が目安。
毎日ひっくり返したりして消毒します。
さて、どんな風になるかな?