イチゴの苗の植え付けができたので
それまでの課程を振り帰り帰ってみる。
6月頃。
この頃はランナーが生えて増やし放題。
牛乳パックを使って苗を作ります。
1個ほど生育に失敗しましたがご愛敬。
苗を植え替えるため使用していた
土の再利用のため土を消毒します。
小さいプランターの方はゴミ袋に土と
たっぷり目の水を入れて炎天下に放置。
玄関先なので邪魔にならないように
縦に置いています。
大きいプランターは底をふさいで
水をなみなみと注いでラップでフタ。
これも炎天下で消毒。
どちらも1週間ほど消毒と言う名の放置。
サラリーマンなので週末などの休みの日
でないとできないので作業は週末。
土のリサイクル材を混ぜて再利用。
そして苗を植えます。
1週間ほどして定着してきたので
シートをかぶせてみます。
これは今までで初の試み。
前年度イチゴの収穫時期にラップ使用して
泥はねや実に土が付かないように配慮。
今回はそんな心配をしないように最初から
シートをかぶせようと思います。
たぶん畑で野菜など育てているところは
常識なんでしょう。
出かける先で畑を見ると至る所で
シートでカバーされた野菜を見ますもん。
マルチシート。
ホームセンターで298円ほど。
しーとを軽くかぶせてプランター全部を
覆う感じにします。
苗の部分の穴を開けて葉っぱを出します。
上手くポジションを合わせて穴を開けない
と穴が歪になるので注意。
シートのサイド部分のいらないところは
プランターの大きさに合わせてカット。
位置がずれてちょっといびつ。
その際ハサミで指を切ってしまった。
横に5mmくらい切ったのですがすぐ
止血をしたので写真はキレイな傷口。
わからないくらいの傷ですが
このあと血まみれに。
指は大事なので注意しないと。
数日後の写真。
穴の空いたシートだとそんな危険は皆無。
植える苗の間隔の融通は効きませんが。
洗濯バサミなどを使ってシートを固定。
これで作業は終了。
手前の苗は根っこの所を折ってしまって
ちょっと生育が危ない感じ。
もう少し牛乳パックで根っこをしっかり
伸ばしてから植え替えれば良かったかも。
水やりが頻繁でめんどくさくなったので
早くプランターに植え替えたかった。
今思えば少し焦ってしまった。
それでもイチゴが生育できる環境
を作る事ができました。
猫の被害を防げますしイチゴの実が
なり始めても土が付く心配が減りました。
あとは、土の乾燥が分かりにくいので
水やりを注意するくらい。
子育てと同じでボチボチ見守りながら
やっていこうと思います。
穴なしマルチシート。