先日、愛宕山に登って山頂の景色に
すっかり心奪われた今日このごろ。
愛宕山登山を満喫したのでレポしてみます。山の頂上三角点も制覇したので昼食場所や景色の良い場所を紹介。
楽しかったので、今度は違う経由で
愛宕山に登ってみました。
今回の登山経路は月輪寺を経由して
愛宕神社に登ってみたいと思う。
月輪寺、読み方は
「つきのわでら、またはがつりんじ」。
Wikiより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E8%BC%AA%E5%AF%BA
お約束の清滝からの登山。
有料駐車場を横目に愛宕山を登ります。
駐車場代が1200円か・・・高いなあ。
そんな風にぼやきながら自治会看板前へ。
看板を右に行くと月輪寺経由で愛宕神社へ
行くことができます。
同じ山でも違う道だとワクワクする!
登り始めるとすぐに廃墟と出会う。
以前は運営していたであろう建物は
現在は貸店舗になってる。
こちらも登山注意の看板。
崖の上にはケーブル跡が見える。
豚熱注意報!
ホント自然を感じる。
川沿いの道と山道との分岐点。
川沿いでは清流を眺めることができる。
恐ろしいほどの透明度がある川。
さらに先でも分岐点。
写真を真っ直ぐ行くと月輪寺。
右の道は立入禁止で左の道は大杉谷道。
大杉谷道からでも愛宕神社には行ける。
今回は月輪寺経由で行くのが目的なので
まっすぐ行きます。
分岐点から比較的すぐに月輪寺の文字が。
分かりにくいですが、写真の道をまっすぐ
行ってはいけません!違う道です。
いくつか間違いを正す看板あり。
月輪寺へはこちらの方角が正しい。
奥には空也滝があるところ。
ここから月輪寺への道は険しい。
急な傾斜が体力を奪う。
若者用と一般的な人との分岐点。
分岐した先で道は合流する。(笑)
あと5分が長い。
それらしい建物が現れた。
ここからの景色もなかなか良い!
月輪寺到着。
親鸞聖人像が出迎えてくれた。
月輪寺ではこれと言って見るものは何もなく
ただ通り過ぎただけ。
休憩できそうな場所も無かった。(泣)
建物が断崖絶壁にあり、感動する以外は
休憩するところもなく期待してはいけない。
山頂が近づくと巨大な岩がゴロゴロと
あちこちで見ることができる。
巨大な岩地帯を通り抜けると昼食エリア。
以前昼食を食べた場所に出るので
同じところで昼食。
今回は、ガスコンロを携帯していたので
山の中で温かい飲み物を飲むことができた。
山の中でお湯を沸かして飲むのは人生初。
念願の貴重な経験ができた。
山の中できれいな風景を見ながら
温かい物を食すのは格別。
これだけで良い思い出になった。
前回へこたれて登らなかった愛宕神社への
急な階段を登った。
愛宕神社入り口
社殿
階段を上がってすぐ右側に
薪ストーブが設置された休憩所がある。
社殿左側はお守りなどの販売所であり
祈祷の受付もされている。
ツイッターをやっているのは恐れ入る。
古い歴史を持ちつつ、新しい物を取り入れる
柔軟さが新しい歴史を作って行く?
奥には本殿がありお参りは済ませた。
これで前回果たせなかった目的を
果たすことができた。
本殿は神聖な場所なので写真は遠慮した。
本殿を後にする。
そういえば休憩所といえば神社唯一の
トイレ前にもある。
下山前に立ち寄って体制を整える。
キレイな風景を見ながら下山開始。
帰りは登りのルートとは違う
大杉谷ルートで下山。
写真右から降りてきた。
この大杉谷ルートはかなり過酷。
急斜面で足元が滑りやすい。
おまけにほとんど手入れされていない山道。
足を踏み外すと転げ落ちます。
おまけに気をつけないと道に迷う。
GPSの付いた登山用スマホとアプリが必要。
どうやって向こう側へ渡るか考える場所もある。
ここなんかは、ロープがないとかなり大変。
渡りきってから撮影。右側からやってきた。
ロープがあっても大変でした。
足元が岩ですべる。
表参道への分岐。
左の道が表参道へ通じる道。
ここまで来るとかなり降りてきました。
清滝までもうすぐ。
月輪寺と大杉谷道の最初の分岐部まで
戻ってきました。
きれいな風景を見て満足して
心地よい疲れが次の登山欲を掻き立てる。
これがあるから山登りは止められない。
愛宕神社
住所:京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1