以前、京都市北部をドライブした時に
利用させてもらった地図。
北区・歩くマップ
http://www2.city.kyoto.lg.jp/kita/map/map_north.html
地図を利用してドライブしました。
- 京都の北部山間地域をドライブしてきたのでレビューしてみる(前編)。(螢谷キャンプ場から雲ヶ畑林業総合センター奥まで行って戻って雲ヶ畑小中学校まで)
- 京都の北部山間地域をドライブしてきたのでレビューしてみる(後編)。(厳島神社から志明院経由で大森リゾートキャンプ場まで)
その際に、帰りに通ったものの
通り過ぎた観光名所に京見峠があります。
いや、正確には一旦停止したものの
何もなさそうなので通り過ぎた。
時間が遅く長いドライブで疲れていたので
何もせずに帰宅してしまった。
周りに何も見えなかったし。
北区・歩くマップにも書いてあるし
気になっていた。
今回、現地まで行ってみることに。
まだ、京見峠は比較的近く車でなく
自転車で行けそうなので行ってみた。
地図で見る限り、比較的近い。
さすがに以前酷い目にあった
花背峠のような事はないでしょう。(笑)
- 花背山の家までサイクリングしてきました。山の中にあるので、正確には、ほとんどハイキングですが。(前編)
- 花背山の家までサイクリングしてきました。山の中にあるので、正確には、ほとんどハイキングですが。(後編)。帰りは真っ暗で死ぬ思いでした。
何はともあれ行ってみた。
レビューは千本北大路の北側にある
仏教大学紫野キャンパス前の道路から。
仏教大学前の道路は千本通り。
千本通りをまっすぐ行くとY字路にあたる。
目的地は鷹峯(たかがみね)方面。
左方向の道を選択。
もうこの辺りから傾斜はきつい。
自転車に乗っていられなくなって
ここからほとんど歩き。
休憩がてら史跡 御土居 鷹峯(北)を見学。
豊臣秀吉が作った土居。
外敵の来襲と川の氾濫に対してのモノ。
他にもいくつかあるらしい。
近所にお店がちらほら。
プチ観光地ってところか。
鷹峯(たかがみね)のT字路に到着。
目的地は左の道。
鷹峯の地であるこの界隈は観光地。
本阿弥光悦らが営んだ江戸時代初期の
芸術村であったなごりがある。
ホテル然林房の手前を右折。
ここから道が細くなります。
車とのすれ違いが困難な道。
相変わらず、京都の北部は倒木が多い。
もちろん台風の影響。
キレイな舗装された道路にでた。
眺めが良くなってきた。
「熊」でるのか・・・。
「ヤッホー」と言ってみたが残念ながら
帰ってこない。(笑)
長坂道と表示があります。
どうやらここも道みたい。
結構な山の中にも民家？
後から調べてみると京都府道31号の旧道で
かっての峠道。
こちらの方がハードな道のりみたい。
古道・長坂道（ながさかどう）
http://donchari.com/nagasakado-1101
(外部のページに飛びます)
京見峠茶屋到着。
2011年に営業は終了しているとのこと。
向かいには石碑と京見峠の看板がある。
石碑には京都の詩人・島岡剣石の句。
うつせみの 寂しさ故に おく山の
こぶしは白く 鎮もりて咲く
昔はここから夜景がキレイに見えていた
らしいが植林により見えなくなっている。
残念。
さて、峠と言えば上り坂のピークなはず。
しかし、上り坂はまだ続いている。
先へ進んでみる。
山の家はせがわがあるので行ってみる。
そういえば
北区・歩くマップにも表記があった。
京都一周トレイルの道。
熊も出るのかなあ。
このへんからはかろうじて京都の町並みを
見ることができる。
峠っぽい標識が見えた。
氷室分かれ到着。
ここが本当の峠でしょう。
チャリダーが数人ここで休んでいました。
山の家はせがわを目指して左の道へ。
下り坂なので楽ちん。
山の家はせがわ到着。
せっかくなので休憩がてら食事。
はせがわについては別記事で。
「山の家はせがわ」文字通り山の中にある隠れ家的レストラン。10匹ほどの猫が住まう猫カフェでもあり森林浴をしながら癒されるお店。
自転車で峠道を上ってくるのはタイヘン。
しかし、運動して気持ちよく下り坂を
降りていくのは気持ちいい。
病みつきになりそうです。
しかし、ママチャリはきついので
そろそろロードバイクが欲しい。
