仕事が休みで家で仕事ができるはずだたが
例によってイマイチ気分が乗らない。
しかし、外は雨。
それでもでていく。
雨でもノマドができて動き回れる空間の
あるところ。
そんな都合の良いところがあるわけ・・・
・・・ありました。
「京都芸術センター」
もともとあった「京都市立明倫小学校」が
廃校になり「京都芸術センター」に新しく
生まれ変わったようです。
左の門に「京都市立明倫小学校」
右の門に「京都芸術センター」
と表示されています。
「前田コーヒー」が有名なようです。
看板は隠れていますが。
夜になったら出てくるんでしょうか?
「ギャラリー」「図書室」「カフェ」の案内
「二宮金次郎」の銅像でしょう。
昔の小学校って感じがします。
今は「歩きスマホ対策」で「二宮金次郎」
の様に「歩きながらの読書」は「あぶない」。
ということで学校から「二宮金次郎」の
銅像が撤去されているらしい。
時代ですね~。
「昔は見習え」と言われたもんです。
横には「京都市立明倫小学校閉校」
「京都芸術センター開設」の文字が。
建物の出入口にテーブルとイスが。
晴れていたらここでノマド仕事ができて
もうすでに僕にとって良い場所です。
建物に入ると現在のイベントと建物内の
イベントマップが展示されています。
奥へ行くと懐かしい感じの廊下があり
右手前には「前田コーヒー」があります。
メニューが表示されています。
さらに奥には「情報コーナー」。
その先には「図書室」があります。
中はひっそりとしていて物音は禁止。
とてもパソコンはできません。
「図書室」に置いてある本の種類は
文学、芸術、京都に関する本が多かった。
「ビデオテープ」と「ビデオデッキ」があり
その場で鑑賞できます。
ギャラリー
この日はいたるところに
「開所時間の変更・臨時休館のおしらせ」
が掲示されていました。
木造の階段が懐かしい。
僕の小学校はコンクリートでしたが。(笑)
階段を歩くと「ギシギシ」いいます。
おまけに歩くたびに若干へこみます。
階段を上り切って歩いていくと
「談話室」があります。
「談話室」
すべてが木造で作られており、かなり古い
頃からある小学校だったんだろうと思います。
ここも比較的静かだったのでパソコンを
使用するのは気が引けました。
「談話室」を利用する時の注意点。
キーボードの音は気を使いますからね。
外からの校舎の風景。
「北館」
「南館」
「北館」と「南館」はつながっています。
車イスでも行き来ができるように
スロープになってます。
廊下の真ん中が線で仕切られているのが
これまた小学校あるあるで懐かしい。
「元教室」でキーボードを使うのは
困難でしたが「本を読む」のには
静かでよい場所です。
逆に「前田コーヒー」の店内で
パソコンを使用している人がいました。(笑)
グランド周りにイスがあったりして
そこでは気がねなくパソコンできます。
学生時代にタイムスリップしながら
読書やノマド作業ができました。
ちなみにこの作業のほとんどは「談話室」
でスマホを使っての記事作成でした。
なので静かに仕事してました。
広いスペースなのでぶらぶらと歩きながら
気分転換しながらの作業。
しかも雨が降っていてもOK!
ノマドにもなかなか良い場所でした。
帰りの風景。
横に隠れていた「前田珈琲」の看板に
灯がともって通路に出てきてます。
何かいい感じの風景でした。
京都芸術センター
住所
京都府京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546−2
営業時間 10:00~20:00
「前田珈琲」は10:00~21:30 (LO.21:00)
TEL:075-213-1000 FAX:075-213-1004
E-mail:info@kac.or.jp
「開所時間の変更・臨時休館」などが
あったりするのでHPで確認しましょう。