コロナで自粛のため家での作業が捗る。
HPパソコンのメモリーを増設した。
HP compaq dc7900 Ultra-Slim Desktop
先日、非力なパソコンである
HP compaq dc7900 Ultra-Slim Desktopを
Windows10にバージョンアップできた。
Windows7をサポートが終了しても無料でWindows10にアップグレードすることができた。HPのヒューレット・パッカードのパソコンは、かなり癖があるのでインストールに苦労したところをメモ。
OSのバージョンアップにより
パソコンの寿命が伸びた。
古いパソコンなのでCPUはCore 2 Duoで
かなり遅い部類。
時間のかかる作業を低電力であるこの
HPパソコンにさせようと思っていた。
が、流石にメモリーが2Gだったので
ソフトの起動や動きが遅い。
製品情報を調べてみるとメモリーは
4Gまで増やすことができる。
https://support.hp.com/jp-ja/document/c01617747
実際に増設してみた。
パーツを求めてパソコンショップを
ウロチョロするのはあまりよろしくない。
ネットで注文。
2Gのメモリー1670円。
ノートPC用のメモリーなのに安いなあ。
HPパソコンの機種の古さを痛感できる。
本体の土台を外すと本体にWindows7の
シリアルナンバーが書かれていた。
これが今回のパソコンの1番の収穫だった。
前回の時は気づかなかった。
Windows7→10へアップグレードしたので
クリーンインストールでは無かった。
これでイザという時はWindows10を
クリーンインストールできる。
PCの裏面。
つまみを回すと外装が外れる。
横板をスライドさせる。
PCの中身。
スリムタワーなので
結構中身の機器が詰まっている。
その中でもメモリーが変えやすいように
中心部にメモリーがある。
もともと接続されたメモリーを先に奥へ
取り付けてみる。
今回購入したメモリ。
新しいメモリーも先程取り付けたメモリー
の上の段に取り付け。
付け方は斜めに奥まで差し込んで下へ
横の留め具が「カチッ」とするまで倒す。
BIOS起動画面。
どちらのメモリーも無事認識。
メモリーが早くなったので、やはりOSの
起動は体感ですが早くなった。
起動後のソフトも動きが軽くなった。
これならちょっとした作業にも使える。
なんなら、リナックスをインストールして
遊ぶこともできる。
PCのバージョンアップは楽しい。