タブレットPC「MT-WN1001」
使っていると便利なのは間違いない。
ポータブル製品としてかなり優れていると
思っています・・・電源部分がなければ。
勝手に電源が入るMT-WN1001。
その対策を以前に幾つか試しました。
しかし、決定的に改善には至らず。
Low Batteryになり肝心な時に使えなくて
段々と使用頻度が減り、スマホで記事を
書くことが増えました。
もちろんスマホで手軽に記事を書く事は
便利で良いのですが画像を見ながら記事を
書く作業のためにはMT-WN1001が必須。
keyboardのカスタマイズもできますし
なんとか電源の問題を解決して使いたい。
今まではPC本体の外側のカスタマイズや
環境を変えただけでした。
今回は最終手段として本体内部の部品に
ついてアプローチしました。
電源ボタン。
押しやすく反応が良すぎるボタン。
今回はこのボタンにアプローチ。
本体の隙間にマイナスドライバー等を
突っ込んでカバーを外します。
少しずつ突っ込んだドラーバーをスライド
させて爪の部分を外していきます。
電源ボタン付近から外していくと
電源ボタンが先に外れます。
ついでなので全部外してみた。
中身はこんな感じ。
USBなど機器接続部分。
電源ボタンを削ってボタンを押しにくくし
電源が入りにくいようにします。
ヤスリでも良いのですが我が家になく
包丁研ぎで代用。
むしろ包丁研ぎは固定できてプラスチック
の部品を削るのにはこちらの方が良い。
画像だと分かりにくいですが
1mmくらい削った。
ボリュームボタンと比べると一目瞭然。
電源ボタンがほぼ本体に隠れています。
これだと、ボタンを押し込まないと
簡単には電源が入らない。
実際に電源を入れるとちゃんと反応して
動作したのでDIYは成功。
これで使用頻度が上がるはず。