今回の記事は学生さんが主に対象。
過去問などのコピーしないといけない人。
または、通信講座などで学校に行くことが
少なくて家で教材などを印刷したい人。
しかし、印刷コストを抑えたい人。
そんな節約志向の人が対象です。
昨今は、印刷する機会が減ってきていて
プリンターの無い家が増えていている。
スマホがあると「パソコンもいらない」
なんて言う人まで出る始末。
しかし、資料のコピーや過去問は
紙媒体で問題を問いたり書き込んだりと
手にとって活用したい。
自宅にプリンターが無いとコピーするのは
もっぱらコンビニやkinko’s。
kinko’sはセルフサービスで印刷できる
プチオフィスのようなサービス。
友人はそんな町中での印刷で3000円ほど
利用したそうです。
まだ数年学生をするなら、3000円の出費が
何度か続くわけです。
それなら安いプリンターを購入したほうが
お財布にやさしいのではないでしょうか?
なので、京都ヨドバシで最安値プリンター
を探してきました。
見つかったのは以下の二点。
キヤノン CANON PIXUS MG3630BK 5440円
エプソン EPSON PX-049A 6930円
http://www.yodobashi.com/product/100000001003234887/
どちらの機種も複合機。
値段が店頭とyodobashi.comでも
同じ値段なのにはちょっと驚きました。
これなら店頭に行く必要は無かったかも。
まあ、実物を見たほうが長所や欠点など
目に止まりやすいとは思います。
さて、値段だけ見るとPIXUS MG3630BKが
EPSON PX-049Aに比べて安いです。
じゃあナゼ値段に違いがあるのか。
店員さんによるとメーカーが違うから。
それなら、値段が安い方で良いんじゃね?
って事になります。
いやいや、いくら安いと言っても
安物買いの銭失いはしたくありません!
それぞれ長所・短所を比較。
MG3630BK 5440円
長所
- 値段が安い
- 操作パネルが上部表面で操作しやすい
短所
- 紙の給紙はフロントからのみ
- カラーが独立インクではない
PX-049A 6930円
長所
- 独立インク
- 後ろ側からの給紙
短所
- 独立インクなので割高
- 操作パネルが側面で操作しにくい
MG3630BKは前面からの給紙で後ろ側からの
給紙に比べて紙が折れ曲がりやすい。
これは気にならなさそう。
問題は独立インクではないカートリッジ。
安く仕上げたかったのでMG3630BKを購入
したかったのですがネックはインク補充。
純正だと割高になるので補充ができれば
MG3630BKで問題なし。
ただし補充だとインクカートリッジに
穴を開けないといけない代物。
本当にできるかどうか不安でしたが
こんなページがありました。
BC-340/BC-341 分かりやすい詰め替え方法
http://shopike.weblike.jp/ink/
画像で解説されており穴を開ける位置も
ちゃんと確認できるのでこれで問題なし。
MG3630BKを購入に至りました。