薪が無料で使い放題と聞いたので行ってみた。
俺たちのキャンプ場
焚き火が大好き！
焚き火をしにキャンプをしていると言っても
言い過ぎでは無いくらい焚き火が好き。
しかし、焚き火をするには薪代がネック。
薪を燃やせば燃やすほど薪代がかかる。
一束の値段としてはだいたい
一束800円前後が相場くらいであろうか。
決して高いものではないが
できれば薪代は抑えたい。
漫画で薪代がかからない施設を紹介したり
している所を見たことがあるが、それは
マンガの世界だけと思っていた。
ゆるキャンで見たのだったかな？
しかし、漫画の世界だけではなく
現実の世界でも実際にあると聞いたので
行ってみた。
俺たちのキャンプ場
名前が素晴らしい！
入り口からすでに、燃やして良さそうな
伐採した木や枝が山のように積まれている。
これは期待できる。
看板と共に写っているプレハブで受付。
プレハブの窓には周辺の紹介とキャンプ場の
注意事項が書かれている。
俺たちのキャンプ場は予約制なので
予約確認とキャンプ場の説明をしてくれる。
予約はInstagramのみ可能。
おかげでインスタデビューすることになった。
料金の支払いはPayPayと現金のみ。
今回はPayPayで支払った。
1日1張3000円2名まで。
今回は車中泊なので3000円。
テントに車がついてくると4000円。
チェックイン・チェックアウトは自由。
薪は使いたい放題。
使う分だけ各自で薪割りをしてもらう。
トイレは男女とも1ヶ所。
電気、水は無し。
水が無いので、もちろん洗い場もなし。
ゴミは出さないようにして各自持って帰る。
直火はOK。もちろん火の管理は各自。
トイレの横に炭の廃棄場はある。
以上を踏まえてのキャンプ。
ファミリーキャンプには向かないが
自由に焚き火キャンプしたい人には
夢のようなキャンプ場。
薪割りの場所が数カ所点在している。
薪割り用の斧を無料で使うことができる。
キャンプ場は開拓中でもあり、薪が無料で
使える理由でもある。
大きな斧を使ったのは初めてでしたが
楽しくてクセになります。
張り切ってたくさんの薪を割ったので
後日、筋肉痛になったのはご愛嬌。(笑)
手斧やハンマーで安全に薪を割れる
キンドリングクラッカーも常備しており
安全に薪割りもできる。
丸太もあるのでそのまま火をつける
丸太ストーブ・スウェーデントーチも
可能ではないでしょうか。
キャンプ場自体は決して広くはないが
木が密集しており、ロープを使いやすく
野営キャンプにはもってこいの環境。
そこら中に枝が落ちており火起こしも
楽しむことができる。
前日まで雨だったので湿気っていて
少し火起こしに手間取った。
薪も湿っていたが割面は比較的濡れておらず
しっかり焚き火をすることができた。
料理もバッチリ！
近所の養鶏場で買ってきた新鮮な卵。
もう、何とも言えない心地よさ。
スタッフさんも丁寧で居心地が良い。
自分が思う最高のキャンプ場でした。
自分が行くメインのキャンプ場に決定した。
また来たいと思います。
唯一心配なのは近所にある養鶏場の鶏糞が
臭うかもしれないこと。
ここで卵買って美味しくいただいきました。
スタッフさんによると今の時期は風向きの
加減で匂いはないが、夏場は風向きが反対に
なって臭うかもしれないとのこと。
慣れれば気にならないと思うが、それは
次に来た時に確認してレポします。
薪を燃やし放題の魅力に比べれば
少しの匂いくらいなら微々たる問題。
自然の中なら慣れて楽しめると思います。
俺たちのキャンプ場
住所：三重県四日市市桜町７８６６−１２
- チェックイン・チェックアウト： 自由
- 完全予約制、Instagramからのみの予約。
- 予約は、お名前、連絡先を記載してメッセージを送る。
- 料金：1張3000円2名まで。追加1人につき2000円
- 支払いはpaypayと現金のみ
俺たちのキャンプ場 Instagram
https://www.instagram.com/oretachino_camp/?utm_medium=copy_link