先日購入したテントセットを
実際にキャンプ場で組み立ててみた。
ogawa(オガワ) テント ステイシーST-Ⅱを始めテントでお泊りするための道具一式をAlpen Outdoors 京都宇治店で購入。これでいつでもキャンプに行ける。
場所はいつもお世話になっている
末山くつわ池自然公園(キャンプ場)。
キャンプ場にはバイクで行ったのだが
積み荷はこんな感じ。
積み荷の多さでバイクが悲鳴を上げている。
箱から出せば、もう少しマシか。
テントの組み立てが目的なので
食料や調理道具などは一切なし。
一人でバイクでキャンプに行くなら
もっと荷物を減らすかリュックなど
詰め込めるだけの荷物にしないと行けない。
今回の目的がタープとテント設営なので
積み荷の多さは今回に限り不問。
ちょっとかっこ悪いが、まともに商品を出して
いなかったので箱ごとキャンプ場へ持っていった。
テントとタープを設置していく。
テントの下に敷く敷物。
これはホームセンターで売っている敷物。
今回、昔から持っていたものを使った。
ogawa(オガワ) テント ステイシーST-Ⅱ
シートと比較すると小さい。
コンパクトなバッグに収納されている。
バッグの中身。
左上が内幕(内室)、右上がフライシート
左真ん中がペグとロープ、左下がポール。
真ん中に説明書。
ポール
ペグとロープ
テント用のペグとロープは今回は使わなかった。
内幕を広げる。
ポールAを差し込みむ。
四隅の差込口で固定。
ポールに内幕のフックを掛ける。
長めでYの字型ポールBを固定。
テントの後ろにYの字型ポールBを固定する
穴があるので差し込んで固定。
テント頂点の交差部分はこんな感じ。
シートに乗せてみた。
下に敷くシートはテントより大きめ。
フライシートを被せる。
外はバックルで固定。
外側は固定したがテント内の固定はまだ。
そのため、外から見るとヨレヨレ。
フライシートをマジックテープで固定。
ピンと張ってキレイになった。
テント後方のベンチレーションを立ち上げて
空気の換気口を確保して完成。
次にタープ
カバンの中にはタープ本体と袋が二枚。
たぶん、ポールとペグ入れに使える。
しかし、ポールは大きい専用の物を用意。
そのためポール入れには使わない。
ポールの組み立ては簡単で差し込むだけ。
ポールの穴からポッチがちゃんと出るように
差し込むだけで穴の位置で長さを調節。
タープを立てるのに必要なツール。
ポールとロープとペグの3つ。
タープはテントを覆って余るくらいの大きさ。
横から撮影したのだが大きすぎて
形が変に見えるが六角形。
ホントは以下の形。
前後のポールに2ヶ所ずつペグを打ち込んで
ポールを立てたら後は残りのタープ穴4ヶ所ぶん
ペグを打ち込んでロープで固定。
ちなみに後ろ側のポールはペグを打ち込まず
手すりにロープをくくりつけただけ。
正直一人での設置はなかなか難しい。
雨が降ってもテントに直接雨粒が当たらない
大きさにこだわって購入。
これでもし万が一雨が降ってもタープが
雨よけになってくれてテントの前で調理可能。
もちろん、日除けにもなり快適に過ごせる。
テントの前室を開けて椅子を置いてみた。
エアーマット 55セルフインフレートマット・DUO
テントの中でマットを敷いてみる。
箱から出すと大きな袋に収納されている。
袋から出すとゴムバンドで巻かれており
しっかりと折りたたまれている。
使用後、しっかり空気を抜いてちゃんと
収納できるかどうかちょっと不安。
万が一の修繕道具も同封されていた。
バルブをヒネると自動で膨らんだ。
購入時に実際のテントやマットを使って
サイズを合わせていたのでピッタリ。
テントの前室を開けて椅子を置いてみた。
ぐっとキャンプしてる感が増してきた。
前室にシートを敷いた。
ここに横になってみたが気持ち良すぎて
しばらく寝てしまった。
今回は使わなかったが寝袋も出してみる。
収納袋は派手な赤系。
袋から出すとこちらもガッチリと紐で
結ばれている。
紐は寝袋に繋がれているので無くす心配は
無いので安心。
梱包を解くと一人分の寝袋ができあがり。
寝袋としてはもちろん、チャックを外すと
掛け布団としても気持ちよく使える。
スライダーであるファスナーの取ってが
2つ付いており開け締めはどちら側からでも
できるようになっている。
さらに、スライダーは内、外側からと
こちらも2ヶ所付属しておりどちらからでも
開けしめできる構造。
便利すぎて脱帽するほど。
とても使いやすい。
これだけの装備がそろえば、あとは
キャンプで寝泊まりするだけ。