醒井養鱒場(さめがいようそんじょう)
涼を求めてきたら、山の中なのに超渋滞に巻き込まれた。
諦めて他の観光地を楽しんだ。
- 旧中山道醒井宿は歴史街道として有名。清水の中でしか育たない水中花である梅花藻(ばいかも)が花をつける程。
- 和cafeたち季は暑い旧中山道醒井宿の観光をする時には、美味しいカキ氷を食べにぜひ立ち寄りたい。
他の場所で十分楽しんだが、醒井養鱒場を諦めきれなかったので再度トライ。
再出発したのが15時くらいで残り2時間ほどだったが、昼間の渋滞が嘘のようにスムーズに現地に到着。
それでも駐車場に入れるまで数分待った。
入口
案内された駐車場の場所により北入口と正面入口に分かれる。
発券所
パンフレットと入場券
入ってすぐに見える川魚たち。
特筆すべきは水の綺麗さ。
霊仙山からの湧き出た清水が流れ込んでいるので透明度が抜群!
のどかな風景が広がる。
いけすの水がキレイなので、魚たちの姿をハッキリと確認できる。
川魚の飼育は、なんと!イケスだけでなく、流れる川の中でも行われている。
全国でも珍しい飼育方法。
ルアー釣り専用の釣り池がある。
川魚を解説している掲示板。
琵琶湖特有のビワマスをはじめ、綺麗な川にしか生息しないと言われている川魚がたくさん見られます。
醒井養鱒場はなんと、明治11年(1878年)に設立されており現在に至っております。
掲示板には昭和初期頃の様子が描かれていて当時の雰囲気を感じられる。
ルアー釣りだけでなく、エサをつけて釣る釣り場もある。
こちらはルアー釣りと違って、道具は個人で用意しなくて良いのでお金さえ払えば手ぶらで行って楽しめる。
ふれあい河川
文字通り魚たちとふれあえます。
そこは浅く流れもほとんど無いので、子供でも安全に遊べます。
水温は冷たかったですが、当日は暑かったので気持ちよかった。
チョウザメに触れる事ができる!
これはかなり珍しいのでは?
子供はもちろん、大人も体験として楽しく思い出に残ること間違いなし!
黄金色の魚が多く見られる池があったが、色の違った魚だけを養殖して増やしてる?
コバルトビワマスがいる池がある。
比較的すぐに見つかった。
本館(さかな学習館)
中には水槽があり川魚が泳いでいます。
水槽の上部にパネルがあり川魚の解説あり。
醒井養鱒場
住所:滋賀県米原市上丹生
営業時間:
- 8:30~17:00 (2月~6月・9月~11月)(平日のみ9時00分開場)
- 8:30~18:00 (夏期…7月~8月)(平日のみ9時00分開場)
- 8:30~16:00 (冬期…12月~1月)(平日のみ9時00分開場)
休業日:年末年始(12月28日~1月4日)
入場料:大人 540円、高校生・大学生 320円、小中学生 無料
駐車場:あり。無料
TEL:0749-54-0301(平日)