竹田城跡や周辺を覆い隠す
雲海を見ることができた。
雲海を見た時の記事。
竹田城跡の見事な雲海を見ることに成功した。観覧方法にコツがあったのでここに書いておく。
良いものが見れた。
ならば次は、雲海に囲まれていた
竹田城内を見に行かねばなるまい!
と、言う事で竹田城跡に登りました。
竹田城跡は下見で来た山城の郷から
徒歩で登っていくことができます。
竹田城の雲海を見るために下見を兼ねて周辺をドライブしたので各施設を紹介。観光するところが多くすべてを回り切れなかった。
山城の郷
タクシーや専用のバスで行けますが
今回は徒歩による登山。
お城までの距離は1.4kmで徒歩で約20分。
登山と言うには大げさ。(汗)
しかし、傾斜が思いの外きつく
歩きづらい。
山の中を歩く感じなのでちょっとした
ハイキング気分を味わえる。
途中にある“落ちない岩”の云われ!
横から見てると、なるほど
今にも岩が落ちていきそう。
道中の階段を登り切ったら入城窓口。
入城窓口にて入城券購入。
協力金500円。
城跡内は一方通行。
一方通行なので、この場所には
戻ってこれない。
そのため、出口は別場所。
入り口からすぐに立派な石垣が見えてきた。
歩きやすいように通路自体が
カバーで覆われている。
滑らずに歩きやすく工夫されている。
城跡からはどこを見ても開けているので
素晴らしい景色を見ることができる。
竹田城跡からの眺めは雄大で
立雲峡からの眺めとは一味違う。
眺めの良さでは竹田城跡からの方が
360度開けてて良い!
JRの竹田駅周辺がよく見える。
虎臥城大橋(とらふすじょうおおはし)を
眼下に見下ろせるくらいの高さ。
一般の道路から見上げた虎臥城大橋は
とても大きかった。
虎臥城大橋が小さく見えるほどの絶景。
かなり高いところに城があったのを実感。
プチ雲海が橋の上を漂ってて
これはこれで貴重な写真。
雲海がよく見える時間帯は過ぎたが
城の土台しかないから見晴らしが良い。
ちょっと皮肉だなあ。
個人的には天守閣などがあると
嬉しいんだけどなあ。
まあ、どんなお城があったか想像し
当時の想いを馳せながら歩くのもあり。
きっと、お城マニアの人にとって城跡は
喜びあふれる風景かもしれない。
天守閣跡からだと、竹田城敷地内の
隅々まで見渡すことができる。
これは多分ライブカメラ。
24時間竹田城跡からの風景が見える。
一度夜にアクセスしてみたが灯りが無く
真っ暗で何も見えなかった。
竹田城跡自体には土台以外何もなく
天守閣はもちろん建物も何もない。
想像力豊かな歴史好きや城好きと
綺麗な風景が大好きな人にはオススメ。
竹田城跡
住所:兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169番地
入城時間:
(春)スプリングシーズン 3月1日~ 5月31日
午前8時~午後6時(最終登城 午後5時30分)
(夏)サマーシーズン 6月1日~ 8月31日
午前6時~午後6時(最終登城 午後5時30分)
(秋)雲海シーズン 9月1日~11月30日
午前4時~午後5時(最終登城 午後4時30分)
(冬)ウィンターシーズン 12月1日~翌年1月3日
午前10時~午後2時(最終登城 午後1時)
定休日:1月4日~2月末は、冬季閉山につき入城できない場合あり
入城料:高校生以上 500円、中学生以下 無料
TEL:079-672-4003
HP:http://www.city.asago.hyogo.jp/takeda/