砂の美術館
やってきました鳥取県。
砂の美術館へ行ってきました。
今回はエジプト展とのこと。
エジプトと言えば砂漠のイメージ。
砂の美術品にはピッタリ。
砂と水のみで作られたこれらの作品はは
「砂像」と呼ばれている美術品。
あまりの迫力に圧倒された。
これは、作風から鳥山明さんと分かる。
SAND LAND
映画公開の宣伝も兼ねてた?
それにしても、美術館に入館する前から
このクオリティ。
ワクワクして期待に胸が膨らみます。
この方達が今回の美術品を作製した人々。
以下、作品名とともに画像を紹介。
展示エリアに入るとすぐ目の前に
巨大なルクソール神殿の砂像。
めーちゃデカい!
展示品エリアに対象物を置けないので
大きさの比較ができないが巨大展示物。
左に見える人の大きさと比べると多少は
その大きさが分かってもらえるかも。
ほとんどの作品が博物館2階の高さに
到達しているくらいの高さ。
そして、一つ一つのクオリティーが
ものすごく高い!
カイロのバザールの風景
人物なんか、今でも動きそうなくらい
リアリティがハンパない!
このエレガントな砂の女性。
いや、本物でしょ!ってくらい。
真ん中の女性はもちろん、女性を囲む
民衆を含めて本物にしか見えない。
これ、写真を白黒にしたら本物と
間違えたりしないかな?
白黒にしてみました。
うん!本物です。(笑)
ナイル川の砂像
童話本の世界をそのまま3次元に
再現していて今すぐに動きそう。
砂を進んで。(笑)
古代エジプトの生活
人の肉感がリアル。
特に二の腕。(笑)
古代エジプトの宗教 古代の書
よく漫画で見るエジプトの壁画。
確かアヌビス神。
作品が壊れていても、壊れた部分にも
重要な意味があるらしい。
そこまで制作者は考えて作品を創る。
アクエンアテン王とその家族
アクエンアテンとネフェルティティと
言い換える事もできそう。
カデシュの戦い
馬、走ってるよね!
後ろ脚の筋肉なんて、明らかに走ってて
隆起している状態。
車輪の音まで聴こえてくるよう。
アブ・シンベル大神殿
地震による坐像の崩壊も再現している。
アブ・シンベル小神殿
ツタンカーメン王の墓の発掘
発掘現場を再現。
アレクサンドリアの風景
聖なる動物
もう、動物なんかも生きてます。
古代エジプトの風景 死者の書
上方にギザのピラミッドと大スフィンクス
クレオパトラ
イスラムの時代
古代エジプトの神々
ナポレオンの遠征とロゼッタストーンの発見
バステト
屋外にも展示物がありました。
ミイラと来世信仰(屋外展示)
ツタンカーメン(屋外展示)
ちなみに屋外展示場からの眺めも良い。
鳥取砂丘が見える。
建物の2階から全体の砂像風景を
見下ろしながら楽しむことができる。
歴代の砂像たち。
砂の美術品公式ホームページのQRコードを
砂像で作成。
これらは紹介したすべての砂像は
ぜひ現地で見て欲しい。
この砂の作品の存在感や迫力。
ぜひ、本物を味わって欲しい。
鳥取砂丘 砂の美術館
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083−17
営業時間:
- 《平日、日曜日》 午前9時〜午後5時 (最終入場は午後4時30分)
- 《土曜日》 午前9時〜午後6時 (最終入場は午後5時30分)
休館日:なし
TEL:0857-20-2231
駐車場:あり