白川郷
道の駅からトンネルを抜けると
広大な風景が広がった。
目的地の白川郷の駐車場が眼前に広がる。
車を駐車場に止めて改めて見ると
広大な自然の中に大きな乾拭き屋根の家が
点々と存在していた。
自分の年代が想像できる懐かしい
のどかで昔の田舎風景が広がっていた。
これぞ 「日本昔ばなし」 の風景。
多分今の若者には伝わらないかな。
見渡す限り白川郷のエリアは広い。
そんな白川郷をヘリコプターに乗って
上空から眺めるプランがあるようだ。
残り数が減っているので、もうすでに
予約が入ってるようだ。
下の写真は遊覧したらの画像です。
橋を渡って向こう側が白川郷メインエリア。
橋の名前は「であい橋」。
しっかりした橋だが思いのほか揺れた。
高所恐怖症の人にはこの揺れは怖い?
川の綺麗さが半端ない。
京都美山にも茅葺き屋根エリアはあるが
白川郷の方が規模がかなり大きい。
リアル日本昔話。日本の心の風景「かやぶきの里」を満喫してきた。
自然に咲いているハスの花が綺麗すぎる。
蓮の花だけではなく他の花も綺麗。
屋台の金魚すくいのようにおたまじゃくしが
いっぱい集まっている。
放水設備は必須。
放水している時の風景が目に浮かぶ。
家と家の間が思いの外狭い。
雪の時期は落雪に注意が必要。
集落というより広い村。
家の横に流れている用水路に鮎やヤマメが
泳いでいてビックリ!
普通では考えられん!(驚き)
信じられないほどの水のキレイさ。
そのまま飲めそう。(もちろん生水はダメ)
しあわせ屋 吉兵衛
朝ごはんはわさびコロッケと飛騨牛ごはん。
めっちゃうまかった。
わさびとコロッケのマリアージュ。
飛騨牛も絶品。
すぐ近くに屋内を見学できる神田屋。
昔の生活や使われていた家具や工具が
展示されており内容がディープ。
中身が濃かったので別記事にまとめて紹介。
神田屋は白川郷にある昔からの合掌造りである建物。当時の生活様式や道具などの展示品を見ることができるのでタイムスリップしたい人はどうぞ!
神田屋の前にある池にも川魚。
たぶんニジマスと思われる。
広げたパンフレットより大きい。
田んぼと木の電灯がマッチした風景。
ポツンとある小さめの家はきっと小屋。
ハチが頻繁に出入りしていて
建物の中に蜂の巣がありそう。
城山天守閣 展望台からの風景。
工事中だったので少し後ろの足場から。
それにしても本日は酷暑。
冬に何メートルも雪が積もる白川郷でも。
おかげで冷たい食べ物や飲み物が美味。
おやつのサービスが嬉しい。
ちなみに白川郷はアニメ聖地でもある。
城山天守閣 展望台ではアニメの
「ひぐらしのなく頃に」に関連する
グッズが沢山販売されていました。
店内は写真撮影禁止なので画像なしデス。
いや、知らずに撮影していたのですが
出店時に撮影禁止に気がついた。(汗)
展望台からすぐ下にはお城跡がある。
荻町城跡
時間と体力的に見て回る余裕がなかった。
次回来た時に、トライしたい。
展望台でなくても城跡横からの風景でも
十分映える。
家の周りにある水路にはニジマスが
ゆったりと泳いでいる。
たとえ養殖だったとしても水の綺麗さは
本物でしょう。
キレイな風景で心と目が癒やされた。
次は昼時なので昼食で胃袋を癒やす。(笑)
昼食時はどこも満杯。
そんな中、席が空きそうなお店発見!
白楽
パッと見お土産屋さんに見えるが
店の奥に食堂が営業していた。
ざる中華
ざる中華は水が美味しいので美味い。
ていうか、ただの水がとても美味しかった。
中華そば(ちょい辛)と古代米
面白い組み合わせで食べごたえ抜群。
ピリッと辛いスープに古代米が合う。
メニューにある
古代米カレーも魅力的。
喫茶関連は甘酒にところ天コーヒーや
あんコーヒーなど美味しそう。
他にもたくさん美味しそうなお店があり
食べ歩きのために白川郷へ来るのもアリ。
白川郷でも端の方に合掌造りの家が
3つ集まって建てられている場所がある。
三小屋(三連合掌)
ガンダムの三連星が目に浮かぶ。
三小屋のジェットストリームアタック。
年齢の高さがうかがえる。(笑)
しかし、白川郷は深すぎる。
季節ごとに来ても楽しめそうだし
雪に埋もれるのも良い経験できそう。
水が綺麗でそばをはじめ料理も美味い。
食べ歩きも満足できそう。
リピート間違いなし。
一生の思い出になるでしょう。