今回は水口から土山を堪能してきました。
城資料館になった水口城趾がメイン。
先日、東海道馬館を訪問。
東海道にまつわる昔の文化に触れられてかなり刺激になり楽しかった。
東海道伝馬館(とうかいどうてんまかん)へ行ってきました。かの有名な東海道53次のジオラマは必見!
今回も東海道で気になる水口と東海道馬館以外の土山を訪ねてみた。
近鉄鉄道の水口城南駅。
水口歴史民俗資料館へ行くなら駅に隣接している無料駐車場を利用すると良い。
水口城南駅は存在だけで尊い。
時刻表を見ると、電車が来るのは通勤通学時間帯以外に1時間に一本と程よいローカル感が漂う。
駅のすぐ近くにある踏切。
ちなみに、踏切を越えたところに水口歴史民俗資料館がある。
踏切が鳴って電車が到着。
絵になるなあ。
目的地の水口歴史民俗資料館。
内部は第1から3展示室まである。
第1展示室
実際に巡行する二層露天式人形飾屋台の構造をもった豪華な「曳山」が展示。
細かく丁寧な作業で作られた水口細工の製品は必見。
第2展示室
歴史コーナーで古墳時代の出土品や、水口藩、宿場町、城下町水口等の関係資料が展示されています。
第3展示室
甲賀水口の暮らしで、当時の生活様式を伝える民具や、水口の代表的な工芸品が展示されています。
当時の民具などの生活道具に興味があるので見入ってしまった。
水口歴史民俗資料館
住所:滋賀県甲賀市水口町水口5638
開館時間:10時00分~17時00分
休館日:木曜日、金曜日、12月29日~1月3日
入場料:200円、水口城資料館との共通券 300円
駐車場:あり
TEL:0748-62-7141
HP:https://www.city.koka.lg.jp/2222.htm
水口城資料館
メインの入口は老朽化が激しく、入城するためには回り道しないといけない。
グランド側へ迂回した入口。
入口付近に置かれていた甲冑は500円で装着できる。
横にいるのは吉幾三さん。
これだけ立派なら装備する価値あり。
最初はビデオ鑑賞。
水口岡山城跡が見える。
内部資料はほとんど撮影禁止なので、ぜひ自分の目で見に来て欲しい。
ロケットの形をした大筒の玉は必見。
水口城資料館
住所:滋賀県甲賀市水口町本丸4−80
開館時間:10時00分~17時00分
休館日:木曜日、金曜日、12月29日~1月3日
入場料:200円、水口城資料館との共通券 300円
駐車場:あり(水口駅南近く)
TEL:0748-63-5577
HP:https://koka-kanko.org/introduce/minakuchijyo-ato/
土山そば
ランチは地のものを食べたいのとGoogleマップでの評判が良いので選択。
お店だけど外観は民家。
玄関前で名前を書いて待機。
メニューが置いてあるので入店前に食べたいものを決めておける。
鶏ちくそば 1200円
入店前に食べたいものを決めていたが、店内に書かれていた鶏ちくそばを注文。
ちなみに店内ではメニューがテーブルに置いてなくて、外で待っている間に決めないと行けないかも。
鳥の天ぷらはサクサクと歯ごたえがあり、そばもツルンと美味し。
そば粉100%のそば湯。
温かいまま出されるので、そのまま美味しく飲めます。
そば湯の容器に味があるのは焼き物の町である甲賀の面目躍如。
見た目が奇抜な形だけでなく、機能的にも持ちやすかった。
料理も容器もグッドなお店でした。
土山そば
住所:滋賀県甲賀市土山町前野138−6
営業時間:11時〜16時(オーダーストップ15時)
定休日:不定休
駐車場:あり
TEL:090-2190-7725
HP:https://koga-tsuchiyamasoba.com/
先日訪問した東海道伝場館のある東海道の土山宿を歩く。
土山宿の端っこが道の駅なので、車を停めてここからスタート。
結論だけ述べると、石碑と跡地があるだけ。
歴史上級者は、昔の建物を想像して歩けるのだろう。
お店は、ポツンとあるあるだけ。
土山宿は東海道伝場館と道の駅で成り立っているようなものですねえ。
東海道伝場館へ行ったときの記事。
東海道伝馬館(とうかいどうてんまかん)へ行ってきました。かの有名な東海道53次のジオラマは必見!
歴史上級者は楽しめるかも。