京都に住んでると滋賀県に遊びに行くことは
結構多い。
しかし、さらに隣の県である岐阜県には
行くことは少ない。
そんな未知の県である岐阜県に急に行って
みたくなり仕事終わりに車で行ってみた。
車中泊でひと晩過ごす予定で。
移動時間を無駄にしないために
夕食はマクドのドライブスルー。
京都東から高速道路に乗るなら
マクドナルド 1号線山科店が最寄りで
高速道路前の最後のお店。
岐阜に行ったら何か名産を食べる予定なので
今晩だけは我慢する。
高速で約2時間で到着。
思ったより岐阜県は近い。
岐阜県に入ってすぐに狸を見かけた。
大きな道路にもかかわらず。
やっぱり岐阜って山中の田舎?
と思ってしまったできごと。
可愛い狸にいやされつつこれからの
岐阜の旅が楽しみでワクワクする。
予定していたスーパー銭湯に着いた。
大垣天然温泉湯の城
夜に到着したが写真は翌朝の写真。
次の日も朝風呂に入った。
京都を20時半ごろ出発。
到着時間は22時半くらい。
金曜の夜はAM1時まで営業してるので
ゆっくりできる。
基本的に比較的温度低めのお風呂多数。
長く湯船に浸かることができて
本当にゆっくりできた。
さて、車中泊をする場所はGoogle Mapで
評判の良さそうな場所を検索。
足湯のある雰囲気のよさそうな道の駅
月見の里・南濃へ行った。
数台の車が車中泊をしてそうだったが静か。
道路沿いにもかかわらずあまり気にならず
ゆっくり眠ることができた。
自家用車が止まれる近くのトイレは
夜間使用禁止。
トイレに行くときは少し離れたところを
利用しないといけない。
それでも、24時間利用できるのでありがたい。
朝早く道の駅を離れたので利用した施設は
トイレのみだが(笑)お店も良さそうではある。
地元の人だろう、道の駅を離れる時には
足湯を利用している御婦人をみかけた。
次回来ることがあれば
ぜひ利用させてもらいたい。
朝風呂と朝食を兼ねて昨晩お世話になった
大垣天然温泉湯の城へ戻った。
隣のパチンコ屋と土地を共有しているので
駐車場がかなり広い。
トイレがあれば銭湯に入って車中泊ができそう。
実際にはトイレがないので無理。
岐阜と名古屋と言えばモーニングがスゴイ!
そう聞いていたので周辺を調べてみたが
モーニングを食べられる喫茶店などには
駐車場があるところが少そう。
今回の旅行はメインがお城巡りなので
岐阜でのボリューミーな朝食は諦めた。
湯の城で朝食を食べて犬山城へ。
大垣天然温泉湯の城から犬山城へは
車で約1時間半。
まあまあ長い距離である。
道中、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館が
あるので帰りに立ち寄ってみたい。
犬山城周辺到着。
駐車場を求めて稲置街道を走るが人が一杯。
店もたくさんありそうで犬山城見学後も
かなり楽しめそう。
犬山城 周り第1駐車場は渋滞しており
他の駐車場を探すことに。
残念ながら犬山城 第1駐車場を含め
無料の駐車場はなさそう。
犬山城から一番近くのパーキングに停めた。
ラッキーパーキング犬山城前
ラッキーパーキング犬山城前は
入庫後2時間500円。
1時間毎に200円でリーズナブル。
最大料金の上限が無いのが残念だが
そこまで長時間駐車するつもりはないので
問題なし。
ちなみに犬山城 第1駐車場の料金は
1時間300円だが最大24時間1800円。
犬山城 第1駐車場
9時間以上停めるなら第1駐車場
それより短い時間ならラッキーパーキング。
第1駐車場の近くには観光案内所がある。
お城からすぐ近くなので観光するなら
是非立ち寄りたい。
犬山城を満喫。
犬山城は別記事で。
国宝犬山城は現存する天守では日本最古。木曽川を横に見る広大な風景は必見!
十分城内を堪能した跡は城下町散策。
予想以上にお城周辺が賑わっており楽しい。
食べ物も串にして食べ歩きができるように
工夫されている。
写真は醤油おこげ串。
なに味のタレか忘れたが美味しかった。
普段味わうことのない奈良漬の美味しさを
教えてもらった。
出会えると嬉しいハート型のおにぎり。
恋愛運アップ間違いなし!(笑)
他にも名古屋名物の味噌を使ったおでんなど
食べ歩きのできる美味しいモノがたくさん
販売されているのでオススメ。
てか、本当に味噌味は美味しかった!
昭和横丁
中はたくさんのお店がならんでおり正直、
夜にでもガッツリ食べ飲みしたい場所。
昭和レトロな懐かしいモノがたくさんあり
中高年は懐かしさに包まれるであろう。
ビンの自動販売機なんて、
メッチャ懐かしい!
昭和横丁だけで楽しい時間が過ぎてしまう。
観光するなら時間に注意!(笑)
街並みは古いがお店は伝統的な古いお店から
現代風な新しいお店まで新旧合わさっており
若者もたくさんいて楽しんでいた。
ほとんどのお店でPayPayも使えて便利。
そんな所も若者が多い理由の一つかも。
一般的に、食べ歩きできる観光地には
現金でないと対応できないところが多い。
現代でもこの辺は発展していきそう。
この店なんかはフルーツ飴を串に刺しており
目新しい商品では?
食べ歩きしやすく美味しかった。
夜店のりんご飴を思い出させる。
プリンの種類も多く何を選ぶか悩む。
お城に行かなくても、城下町だけで
一日楽しめると思う。
おやつ時間も過ぎて宿に向かう。
道中、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に
立ち寄るつもりだったが次の日曜まで休館。
メンテナンス休館らしい。(泣)
車中のラジオで明日愛知県小牧市にある
小牧基地でブルーインパルスが飛ぶらしい。
そのためのメンテナンス休館かなあ。
小牧基地にも行きたいが今回はお城巡りが
第一目的なので断念。
宿に向かう。
宿泊宿はABホテル 岐阜
このホテルを選んだのは足を伸ばして入れる
大浴場があるから。
ホテルにある数少ない駐車場は満杯。
少し離れた有料駐車場に駐車することになる。
そのため、チェックインだけすまして
岐阜城周辺の町をドライブ。
金華山ドライブウェイ展望台
岐阜城と同じ山にある。
見晴らしが良く街並みを一望できる。
週末の土日は一方通行になるので注意。
もちろん夜景もキレイらしいが
門が閉まるので時間に注意。
夕食は近くに飲み屋街があるが、この辺は
全く初めてなので無難に岐阜駅内にある
岐阜駅前
赤い鳥アスティ岐阜店で夕食。
鶏(けい)ちゃん
店の人にこれの読み方は「とりちゃん?」
そう質問して笑われたのも旅の良い思い出。
やはり味噌が名物の土地だけあって
焼き鳥の串を含めて味噌味が美味い!
ABホテル 岐阜でゆっくりしてから
近くにある岐阜城を目指す。
犬山城との時と違い、比較的近くに
無料の駐車場があったのでありがたい。
時間があれば登山道がいくつかあり
山登りを楽しめる。
今回は初めてなのでロープウェイで
山頂を目指した。
ロープウェイの山頂駅から岐阜城を目指す。
軽い山道を10分ほど歩くと岐阜城が見えた。
岐阜城については別記事で。
<
p align=”left”>岐阜といえば岐阜城でしょ!天下布武と天下統一を行うため岐阜と改名した織田信長と繋がりの深い城。
岐阜城を後にして帰り道に偶然見つけた
墨俣一夜城に立ち寄った。
墨俣一夜城(すのまたいちやじょう)
実は資料館なのだが、見た目も中身も
楽しかったので紹介。
こちらも建物の中身については別記事で紹介。
墨俣一夜城(すのまたいちやじょう)は豊臣秀吉が一夜にして築いた城で木下藤吉郎時代に出世するきっかけとなった城。
日が暮れる前に見れたらと思い関ケ原へ。
到着したのは17時前で近くの施設などは
閉店していたので、今度は関ケ原単体で
観光に行こうと思う。
せっかくなので関ケ原で夕食をとりたくて
検索するも閉まっている店が多かった。
帰りに寄った紅梅園はメニューが多く
美味しかったのでまた行きます。
紅梅園
岐阜県や城を中心に歴史巡りをした。
岐阜に行ってお城が身近にあるのと
城跡をふくめてお城関連が多いことに
歴史のある県を感じた。
歴史以外でも魅力的な岐阜県。
こんどは味噌料理でも楽しみに来よう。