うなぎ処 うな富 高槻店
うな富高槻店で鰻を食べてきました。
3年前にできたお店で比較的新しい。
車で行くと隣のサンディ高槻郡家店行きの車に巻き込まれるので注意。
サンディの向こう側にうなぎ処うな富高槻店がある。
夕食で訪問したのだが、ライトアップされて綺麗な店構え。
入口では、まるで観賞用の様に生きたうなぎが陶器内に入れられていた。
店内は明るく清潔。
入店すぐに店員さんが四人がけテーブルが2脚ある半個室奥へ案内してくれました。
鰻屋さんでの注文はうな重が基本。
メニューは年号で分けられており、令和、平成、昭和、大正、明治とそれぞれうなぎの量が増えていきます。
- 令和 3200円 うなぎ半尾
- 平成 4300円 うなぎ七尾
- 昭和 5400円 うなぎ一尾
- 大正 7600円 うなぎ一尾半
- 明治 9300円 うなぎ二尾
それぞれ、肝吸い・香物付き
値段と量を考慮して平成を注文。
追加で美味しそうな、う巻きも注文。
こちらも提供される分量によってそれぞれ値段が変わる。
- う巻き 1本 6~8切れ 2900円
- う巻き 半分 3~4切れ 1500円
- う巻き ちょっとだけ 2切れ 800円
このう巻きは徳島県の小林ゴールドエッグより出汁巻き専用の特別なたまごを使用。
宝塚清荒神のさん志ょう本家、青実山椒の佃煮を挟んで職人が作った至高の一品。
実際、物凄く美味しかった。
玉子だけでも、鰻だけでも、佃煮だけでもをれぞれが良質なオカズになる。
それを一体化して豪華な一品のう巻きになっていた。
そしてうな重。
ご飯は少なめかと思ったが、鰻とのバランスを考えると丁度よいかも。
ガッツリ食べるなら、昭和、大正、明治あたりの品が良さそう。
特記したいのは鰻の硬さ。
うな重の鰻でカリッとした食感というに初めて出会った。
表面がカリッとして中がフワッとしてジューシーと言う表現とは少し違う。
表面がカリッとして、中の身は適度な歯ごたえがある弾力性のある硬さに焼き上げられている。
この辺に、職人の技術の高さが伺(うかが)える。
そして、噛むほど鰻のタレと身から出てくる旨味が合わさって絶品。
うなぎ処 うな富 高槻店
住所:阪府高槻市郡家新町42−10
営業時間:
- 月・水~日・祝日 ランチ 11:00~15:00(L.O.14:00)
- 月・水・金~日・祝日 ディナー 17:00~20:00(L.O.19:00)
定休日:火曜日
駐車場:無料 28台
TEL:050-5494-5403