庶民の町、大阪市淀川区の十三。
そんな庶民の町に庶民のラーメン屋が
オープンしたみたいなので行ってみた。
「くそオヤジ最後のひとふり」
なんとなくがんばった感のネーミング。
しかし、なかなかの人気店のよう。
店頭の写真を撮るにもひっきりなしに
お客さんが並んでいて苦労した。
これは期待できる。
きれいな店内でカウンターに
案内されました。
冷え冷えに冷えた飲み物。
こんなオプションがうれしい。
こちらのラーメンはなんと
「貝のダシ」がメイン。
確かに近くには貝の採れる「淀川」が
ありますがかなり珍しい。
さて「らーめんの種類」ですが三種類。
しじみらーめん
たっぷりのシジミを煮出したスープに特製ブレンドした淡口醤油を合わせて、あっさり味に仕上げました。780円
あさりらーめん
濃口と淡口の醤油を絶妙のバランスでブレンドし、中華ソバのスタイルながらアサリの旨みを存分に引き出しました。880円
はまぐりらーめん
(大盛不可)…ハマグリならではの味わいと風味を残し、しっかりとした醤油味でまとめました。950円
その中では「はまぐりらーめん」と
「あさりらーめん」を注文。
「はまぐりらーめん」は上品な味です。
もちろん「はまぐり」は大きめなので
貝自体も食べ応えあります。
「しじみらーめん」を食べてみていない
から単純に比較はできませんがかなりの
あっさり味で風味抜群!
「あさりらーめん」
ただの「あっさり味」かと思えば
中華そばのようなガツンとした風味の
しっかりした「醤油味」。
両方のらーめんとも「白髪ネギ」「姫筍」
が入っており見た目も華やか。
そして特記事項は「レアチャーシュー」。
アッサリ味にも醤油味にも合う味で
食べやすく女性に好まれると思います。
もちろん男性の自分にも好評。(笑)
単品で「貝めし」と「貝餃子」を注文。
数量限定ですが幸運にも食べられました。
「貝めし」
「貝餃子」
「貝餃子」と一緒に食べても同じ「貝」が
ベースなので違和感なく食べられます。
餃子を「塩」に付けて食べるのはあまり
なかったのでちょっと新鮮。
全体的にアッサリ味にあわせたチョイス
なんでしょうね。
少し見にくいですが左に塩があります。
餃子にタレも良いですが塩もアリですね。
濃い町の十三にあっさりらーめん。
クセになりそうです。
くそオヤジ最後のひとふり
住所
大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目1−3−13
営業時間 11:00~14:00(L.O.) / 17:30~23:00(L.O.)
定休日 日曜日、第2,4月曜日
駐車場 無し
TEL 06-6308-3930