宇治から甲賀までドライブ
宇治の山奥にあるキャンプ場が気になったので訪問してみた。
Merriest Village ~かさとぴあ~
宇治市立笠取小学校から徒歩16分とあるが、2024年度の全児童数が20人に満たない過疎地。
京都市内から直線距離だと短いのに行こうとするとかなり迂回しないと行けない。
行き止まりの山中なので山を回り込んでガッツリ1時間ほどかかる。
山間のキレイなキャンプ場。
若いスタッフさんの丁寧な対応がありがたかった。
詳しくは別記事で。
Merriest Village ~かさとぴあ~は、ファミリーで楽しく安全にキャンプするにはもってこいのキャンプ場。
次に行ったのは琵琶湖。
瀬田川洗堰(せたがわあらいぜき)
天気が良く、あまりの風景の綺麗さに思わず写真を撮った。
歴史ある瀬田川洗堰を通ると、水のめぐみ館 ウォーターステーション琵琶と水のめぐみ館アクア琵琶がある。
水のめぐみ館
ウォーターステーション琵琶
市民の交流場所と休憩所を兼ねてる?
周辺がウォーキングエリアになっているので休憩所の存在はありがたい。
水のめぐみ館 アクア琵琶
琵琶湖の水質管理について学べる。
近隣に小学校があれば社会見学で来てそうな施設。
小さな施設だが大人も勉強になる。
お腹が空いたので近くの中華料理店へランチ。
中国料理 吉勝
時間は2時前で閉店時間の30分ほど前。
店主さんが店外にいて入店を許可してくれたので、暖簾(のれん)が無かったがランチにありつけた。
土曜日だったがランチメニューも注文可能。
吉勝ランチでホイコーローを選んでの880円。
味は町の定食で普通といったところで分量は多め。
空腹を十分満たしてくれた。
甲賀をドライブするといたるところにたぬきの置物を見かける。
逆にたぬきを見ると「甲賀に来たなあ」と感じるまでになっている。
信楽高原鐵道駅
近くには大きなたぬきの公衆電話。
鉄道の字が「鉄」ではなく「鐵」になっているところに歴史とこだわりを感じる。
電車の本数は大体1時間に一本。
1日フリー切符は魅力的だが各駅乗り過ごせば1時間待ち。(笑)
駅の近くには忍者の外装をした電車。
貴生川駅を含めて6駅程しかないが、単線で走る鉄道は味と趣がある。
信楽伝統産業会館
信楽駅から徒歩数分のところにある。
信楽焼にまつわる土地や歴史について深く知ることができる。
中がとても充実しているので別記事で。
これからも信楽をはじめ、まだまだ魅力の詰まった甲賀をしゃぶり尽くす予定。(笑)
甲賀忍びの宿 宮乃温泉は、静かで時間がのんびり流れる田園の一軒宿