前回の続きです。
「吹田市立博物館」という隠れ家的な巨大な博物館に行ってきました。
これですこれ!
これを見て書きたくて来ました!
簡易型ユニットバス
「ほくさんバスオール」
この「簡易型ユニットバス」を見に来ました。
大人になっても何か秘密基地のようで
楽しくなってしまいます。
初期型
改良型
洗い場付き
自分の家は住宅でベランダも狭くて
こんな立派なモノは置けませんでした。
「行水用」の大きな長方形のたらいに
少し置き場所があった程度のモノは
家庭にありましたが。
イメージとしてはこんな感じ。
TONBO トンボ 角型タライジャンボ 60型 水栓付
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子供の頃は使っていた記憶があります。
「行水」って今の若い人達に言っても
通じないんだろうなあ
もちろん「ほくさんバスオール」は
自分が生まれる前の製品なので当時は
「贅沢品」だったように感じます。
洗い場がついているタイプのモノは
今の「ユニットバス」の原型と言っても
良いんじゃないでしょうか?
小さくてもベランダなんかで外を見ながら
お風呂に浸かれたら、それってとても
「贅沢」だったんじゃないでしょうか?
「アウトドア好き」の自分としては
そう感じますね。
すっかり「現代人化」している自分は
なぜフタの上に乗って洗っていたのか
ピンと来ませんでした。
浴槽に張ったお湯を汚さないためですね。
自分一人だとシャワーを浴びて体を洗い
その後お湯をためても良いですけど。
家族で使うとなったらそうもいきません!
お湯がないと冬場は寒いですしね。
なるほど良く考えられています。
展示してあるモノはそれぞれ実際に
使っていたモノなんでしょう。
結構使い込まれています。
傷や汚れが目立ちますね。
洗い場が付いた大型のモノは浴槽自体が
動かせるので下の方も洗えたみたい。
なんて言うか、外に設置していれば
お父さんはほっこりできたんでしょうね。
しかし、奥さんや娘の反対で台所に設置
していた家族も多かったかも。(笑)
大きなベランダや屋上のある人なら今でも
欲しいと思う人もいるかもしれません。
ネックはガスと水道を引かなければ
いけない事かな?
う~ん!妄想と夢が広がります。(笑)
他にも懐かしいモノが展示されています。
長くなったので次回。
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