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柳原銀行記念資料館は京都でタブーの被差別部落「崇仁地区」について暮らしや歴史を教えてくれる資料館。ディープな京都を満喫したい人必見。

柳原銀行記念資料館

京都のタブーに崇仁地区があります。

俗に言う「部落」

 

場所は、JR京都駅から西へ数分の場所。

 

そんな風に町並みを見ると、一般的な

京都の風景とは違う感じを覚える。

 

どちらかと言うと、大阪の一部の地域と

雰囲気がとてもよく似ている。

 

そんな場所にぽつねんと出現した建物。

 

門の中に入ると立ち入り禁止の建物が。

保育所は今でもやってるみたい。

 

なんか、恐る恐るといった感じで

館内に入った。

 

建物内はキレイですが、空気が淀んで

古い木造の倉庫と同じ臭い。

建物自体はそんなに広くなく、ほとんど

資料で埋め尽くされている感じ。

 

入館料は無料。

 

受付の人に市内からか市外からかの

訪問についてだけ聞かれました。

その後パンフレットをいただきました。

 

解体前の柳原銀行は木造。

パンフレットに見られる写真では

いまにも崩れ落ちそうな写真。

 

現在の建物とは全然違う。

 

その辺においてあった資料の一つ。

崇仁地区の良さをアピールしようと

作っているはずなのに崇仁の文字が

恐ろしいフォントを使っている。

 

楽しそうな画像なのにずれてる感じ。

 

地域の活性化を考えるなら

もっと感性を磨いてほしい。

 

階段部分はレトロな雰囲気。

二階は写真撮影禁止。

 

部落差別について書かれていて

結構タブーに触れている感じ。

 

1階でいただいたパンフレットは

なかなか見ているだけで楽しい?

 

非人小屋なんて目を引きます。

 

生まれ育った地域を活性化しようと

思っている人もいるのでしょうが

この地域を離れていく人も多そう。

 

この地域だけでなく少子高齢化の波は

日本全国に及んでいるから。

 

その中でも、やはり崇仁地区は

異彩をはなっています。

 

今度機会があれば、崇仁地区を端から

端まで歩いてみよう。

 

タブーの場所は面白い。

大阪でもそんな地域はたくさんある。

 

公園でテント生活していた人とも

個人的に楽しく仲良く交流してた。

 

自分が幼い子供だったというのもあるが

昭和の空気が自分には合っていたかも。

 

もちろん平成は平成で好きです。

町中で野犬に教われることがないから。

 

ついでに人に襲われることも。

あ、人が襲うのは今もかな。(笑)

 

知らないところを散歩するのは大好き。

 

屋台は以前行ったので、近場で地元民が

やっているお店に行ってみたい。

崇仁新町(すうじんしんまち)期間限定の屋台村ですがメッチャ楽しい。京都市芸術大学が建設される2年半しかしないの屋台で、綺麗な空の下で料理を楽しいで欲しい。

 

この試みが一番崇仁地区を活発に

していると思います。

 

期間限定というのは残念ですが。

 

昼間に京都駅に来ることがあれば

歩き回ってみるのも面白い。

 

柳原銀行記念資料館

住所:京都府京都市下京区下之町6−3

開館時間:午前10時~午後4時30分

休館日:

入場料:無料

TEL:075-371-0295

HP:http://suujin.org/yanagihara/

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