以前、八条口から京都駅東側の高架を
通る時に屋台風な建物が集まっていて
気になってた場所。
どうやら、期間限定での屋台村らしい。
京都駅近、２年半限定の屋台村が誕生
https://www.lmaga.jp/news/2018/02/35106/
これは行かねばっ！
なかなか行ける機会がこず
行く事ができたのは週末の土曜日。
雰囲気のある光が溢れていて、
ちょっとした街の雰囲気。
この光の中に入っていくと思うと
ワクワクします。
大きなコンテナには大きな字で
崇仁新町（すうじんしんまち）の文字。
文字の手前のカップルと隣の団体との
対比がおもしろいです。
屋台村の町内マップ
19時ですが、お客さんはまだ多くない。
取りあえず、全部の店を回ってみる。
タイ小屋に天ぷらの文字。
さすが屋台村。食べ物の傾向がバラバラ。
ちょっとシックな雰囲気。
舞台前。というか、舞台にもテーブル。
行ったことはないけどフィリピンの屋台？
とても、日本の景色には見えない。
野外にあるカウンターって始めて見た。
ありそうでなかった。
地味にカルチャーショックを受ける。
賑やかな左側の屋台前と対照的に
右側は建築中風のテーブルエリア。
家族で常連さんといった感じの団体。
みんな、楽しそうです。
友人との食事場所は、木材がむき出しの
建築中エリアのテーブル。
Chippy フィッシュアンドチップス 800円
Patataのエルポジョポテト 600円
ピリ辛ホルモン焼きそば 900円
他にもちょぼ焼きと串関連を注文。
気候がよい日に外で食事のできる屋台は
格別な味がします。
キャンプやバーベキューなどとは
ひと味違った美味しさと快適さ。
京都での特別なビール。
あっという間に二本目。
オトコマエ食堂にて串揚げ盛り合わせ 600円
ちょぼやき5種盛り 600円
ちょっと多いかな？と思いつつも
全部を食べてみたかった。
天かす、すじ、明太チーズ、そぼろ、もち
それぞれ美味しく、ビールに最高に合う。
穴が浅いからめくりやすい。
たこ焼きの原型とも言われている鉄板。
むかしむかしの子供達は食べていたそう。
最近になってメジャー化してきた？
不思議そうなかき氷や飲み物があり、少し
飲んでみたかったが食べ過ぎ飲み過ぎで
もう入りません、ギブアップ。(汗)
崇仁新町の楽しみ方
- 相席でよろしくお願いします！
- どこの席でも全店舗の商品をたべられます！
- 持ち込みは禁止です！
- タバコは指定の場所でお願いします！
- 食器は買ったお店にご返却ください！
- ラストオーダーは22時30分です！
そう言えば、喫煙所はインディアンが
使っていたようなテント内でした。
どこの席でも食べられるのは良い。
気分を変えて飲んだり食べたりできる。
ショッピングモールにあるフードコートと
比べると、心も座席も自由って感じです。
SNSを利用してハッシュタグをつけて
＃崇仁新町、＃ネオビアフェス 2018、と
シェアして拡散するとビールが100円引き。
これはお得なので利用したい。
これだけ楽しい屋台村が2年半限定で
終わってしまうと思うと惜しい！
京都市芸術大学がこの地に移転予定で
工事が始まるまでのイベントとのこと。
こんな屋台を楽しめる場所を、
他の地域でも良いので作って欲しい。
取りあえず、他の友人も誘ってまた行く。
崇仁新町（すうじんしんまち）
住所：京都府京都市下京区上之町（塩小路通）19−6
営業時間： 11：00～23：00
定休日： 無し