岡山県の天然記念物井倉洞。
井倉洞へ行くにはこの駐車場から徒歩5分。
広々とした駐車場。
正確にはもう少し車で行けるが
トイレもあるしここから歩く。
道中に機関車が展示されていた。
マニアには隠れ観光かも。
先へ進むと洞窟のありそうな
それらしい岩肌が見えてきた。
手前には露店の雰囲気。
この滝だけでも立派なもの。
井倉観光センター
昭和のニオイがプンプンします。(笑)
観光センター横に発券機があります。
入洞口である受付。
まるで登山前。
入洞券を渡して歩道橋のような橋を渡る。
なかなかな高さで足がすくむ。(汗)
振り返れば廃墟のようで別の意味で怖い。(笑)
橋が長く道中に魚の餌やり場がある。
洞内案内図と注意事項。
井倉洞入口
奥が青く照らされてて雰囲気が・・・
何か出てきそうで怖い。
((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
しかし、洞窟内に入ってしまうと
先ほどの怖さを演出していた青い光は
幻想的なブルーの光へと変化。
奥へ進むにつれて光の色彩も変わって
幻想的な風景が続きます。
鍾乳石の形にちなんだ名前が面白い。
名前と形を見比べて楽しめる。
だいぶ下に降りてきた。
金属の階段が水に濡れて滑りやすい。
黄金殿堂
高さ30mほどのエリア。
奥には地軸の滝があり高低差50m。
井倉洞内の高さや深さが感じられる。
この地軸の滝を登ることに登ることで
新たな鍾乳洞を発見したそう。
新鍾乳洞を公開するために滝横に
人口のトンネルを作った。
トンネルを登る途中途中に鍾乳石などの
解説パネルが掲示されていて楽しい。
絵で解説されており分かりやすい。
おかげで鍾乳石への興味が深まる。
リムストーン(畦石) あぜいし
フローストーン(流れ石)
鍾乳石(つらら石)
石筍(せきしゅん)
石柱(せきちゅう)
カーテン(石灰幕) せっかいまく
鍾乳管(ストロー)
近道。
体調の悪い人用の避難経路。
井倉洞がそれだけ全長が長く広い鍾乳洞
だというのが分かる。
実際に、奥に行くほど多種多様な鍾乳石を
たくさん見ることができた。
ごく一部を紹介。
人が隠れるほどの大きさ。
下にも巨大な鍾乳石。
外界に出ると鍾乳洞の解説板。
この辺りは阿哲台と呼ばれ大小様々な
鍾乳洞があるらしい。
井倉洞もその一つ。
近くに同じ鍾乳洞の満奇洞もある。
井倉洞は岡山県の天然記念物である鍾乳洞。内部はかなり広く冒険心を駆り立ててくれるので非日常をタップリと味わえる。
満奇洞(まきどう)にも行ってみた。
入場前に見た滝の横を降りていける。
すぐ横にあるので迫力がある。
外に出てから井倉観光センターでホッコリできる。
非日常を感じたくなったらぜひオススメ。
天然記念物 井倉洞
住所：岡山県新見市井倉４０９
営業時間：8時30分~17時00分 （最終受付 :16時30分まで）
料金 ：高校生以上 1000円、中学生 800円、小人 500円
定休日：年中無休
駐車場：あり
TEL：0867-75-2224
