いろいろと寄り道して
やっと行くことができました。
寄り道記事
- 「五月山公園」「池田城跡」「五月山動物園」と色々歩いてきました。阪急池田駅周辺にはたくさん楽しめるところがあって本当うらやましい。
- 「池田文庫」には「小林一三」の事を詳しく知りたかったら行ってみたら良いと思う。高額な本や貴重な資料を無料で閲覧できます。
「小林一三記念館」
今回の目的地。
以前は時間がなく途中で帰宅する事に。
「小林一三記念館」来館時の記事。
- 「小林一三記念館」は雨の日のお出かけに丁度良い。しかし内容が深すぎるので時間をたっぷり取っておいた方が良いです。
- 「小林一三記念館」の2階では「一三」の人物像に触れる事が出来ます。文化人や実業家の思考が勉強になります。
今回の目的は「小林一三」の語った
言葉についてと鉄道エリアの「白梅館」
の見学をすることです。
あ、そのまえにフリールームで観た
映像が途中だったのでそれも見ないと。
フリールームの映像は「一三」の歴史と
阪急電車や宝塚などの歴史などがあり
ここの映像だけでも楽しい。
じっくり映像を楽しんだあとは
「小林一三語録」を見に2階へ。
上がって入ったフロアですぐに
「小林一三」がお出迎え。
そして素晴らしい映像と言葉のシャワー
を浴びることができます。
たくさんの「小林一三語録」があり
内容が深いので別記事に書きます。
別記事
「小林一三語録」を映像と一緒にまとめました。すばらしい言葉のシャワーを浴びたので強く生きて行けそうです。
別フロアでは茶人としての一三の紹介。
「逸翁」と呼ばれています。
お茶の心とは?
そんな風に問われているような写真。
生き方が深いと考えも深く思えます。
美術工芸品に対してもとても詳しく
たくさんの茶器などを所持してた模様。
茶会を「丼」ですして簡素化して
大衆でも楽しめるようにしたのは
やはり大衆の事を意識してきたから。
そう感じさせる一枚。
高尚な気持ちで2階を後にして
鉄道エリアの「白梅館」へ。
目の前にスポットライトを浴びた
一三の写真と本人のものと思われる
ステッキと帽子が飾られています。
そしてそれぞれの阪急沿線について
資料を元に語られています。
正面には「神戸行き」の文字が。
やっぱり阪急の始まりの場所としての
ゆかりの地だったからかな?
「京阪神急行電鉄沿線案内図」
小林一三の写真や本人にちなんだ
イベントの写真や資料が飾られてます。
他にも
東京行き
宝塚行き
箕面行き
梅田行き
最後の「梅田行き」はお客さんがいてて
写真を撮るのを遠慮しました。
それぞれその場所場所で貴重な写真や
グッズが展示しており楽しめます。
個人的には東京にも進出していて
とても以外でした。
ここの展示物を見てからもう一度
「リラックスルーム」に戻って
映像を見直しても楽しめるかも。
阪急電車を利用させてもらっている者と
して実に興味深かった。
線路工事によって走っている場所が
変わっているのは興味深かった。
将来への勉強と歴史が学べてこれから
何をすべきかのヒントになりました。
阪急電鉄や百貨店のオープン。
宝塚歌劇団創設など経営者としての
考えや行動がとても参考になる。
参考にした以上は何か行動しないと。
よい刺激に触れると行動しないと
良い意味で落ち着かなくなります。
心にエネルギーが足りなくなったら
ぜひ訪れて欲しい場所です。
小林一三記念館
住所
大阪府池田市建石町7-17
営業時間 10:00~17:00 (入館は16:00まで)
休館日 月曜日 (月曜日が祝祭日の場合は翌日)
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