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ホタルを見にしもがも葵の小径(下鴨疎水)へ行ってきた2020年版。少ないながらも広範囲に蛍を見ることができた。これから2週間位がみごろと思われる。

ホタルを見にしもがも葵の小径へ。

 

全国で有志による花火が上がるという。

 

京都でも期待していたのですが・・・

見えんかった。(泣)

 

京都新聞

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/264764

 

代わりに近所のホタルを見に行った。

 

見に行ったのは北大路の上の方にある

しもがも葵の小径

以前にも行っていますが、京都の北の方で

手軽にホタルが見られる地域。

しもがも葵の小径(下鴨疎水)は、ホタルスポットの名は伊達じゃない。京都府立洛北高等学校附属中学校裏から東部分が特に多く見られたのでオススメ。

 

以前ホタルを見に行ったときは下鴨本通より

東に行かないとホタルの姿は確認できなかったが

今年は少ないながらも全体的に見られた。

といっても、根気よくじっと光が点滅するのを

待たないと見つけられなかったが。

 

さらに点滅しだしてもすぐに消灯。(泣)

撮影するのに苦労した。

 

現地でホタルを確認できたのは21時前。

小径の橋の上で凝視している人発見。

 

コロナで人と近づくことを警戒している時期に

「あそこにホタルがいますよ」と指を指して

教えてくれたことに人の温かみを感じた。

 

人との関係がギクシャクしがちな現代でも

優しい心遣いに感謝です。

 

こころなしか温かい光の近くに見えた

蛍の光も温かく感じた。

見学している人はほとんどいないかと

思われていたが子連れの家族連れなど

ホタルウォッチャーもいるにはいた。

 

密にならない程度で丁度よい。

 

1人で小径を覗いているとおばあさんが

話しかけてくれた。

 

ホタルがいる場所も教えてくれた。

近所の地元の人らしい。

 

地元の人の話だとホタルが見られるのは

これからだと教えてもらった。

 

大雨が降ると上流にある田んぼから

ホタルの餌であるカワニナがたくさん

流れ込んでくるらしい。

 

その時は、ホタルの乱舞が見られたそう。

 

昨今の台風や大雨などあんまりガチの洪水だと

カワニナどころか、ホタルの幼虫も流されて

何もいなくなってしまうが。(汗)

 

お話をしてくれたのは小径の近くに住んで

おられるおばあさんですが、蛍の世話も

しておられるそう。

 

小径の水が少なくカワニナが流れてくるには

不都合な段差があり、ホタルがいる場所まで

カワニナを運んでるそう。

 

ホタルの幼虫は餌であるカワニナを1匹で

20匹以上食べて成虫すると言われています。

 

ホタルが10匹いたらカワニナは200匹以上必要。

 

おばあさんはそのへんも把握しており

自分がやっていることは微々たるものと

おっしゃっておりました。

 

それでも、こうやってホタルが見れるのは

少しの善意のおかげかと。

 

小径にそって道路があり、散歩やジョギングを

したりする人がいたりして暗い場所でも比較的

安全なところ。

 

同じように散歩でもして密にならないように

ホタル鑑賞するのも良いのかもしれません。

 

まとめ

 

しもがも葵の小径

 

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