人生一度!腰椎破裂骨折にも負けない!

「今城塚古代歴史館」は古墳に関してメッチャ楽しめます。「今城塚古墳」は高槻市が誇る最強の天然古墳モニュメント。

やっとやってきました。

「今城塚古代歴史館」

 

「高槻散策シリーズ」の一環として

行ってきました。

高槻散策シリーズ今城塚編(今城塚古代歴史館~史跡新池ハニワ工場公園)

 

建物の後ろには本物の古墳があるところ。

その古墳名は「今城塚古墳」

 

元々この「今城塚古墳」について

作られた歴史館みたい。

 

中に入ると右手には展示物と体験学習室。

 

左手には「展示室」があり

「展示室」にも二種類あります。

 

「企画展示室」「常設展示室」

 

右奥が「企画展示室」ボードの向こう側が

「常設展示室」になります。

 

「企画展示室」はその時々で展示物が

入れ替わったりして楽しい。

 

案外いまの時期に近い時勢を取り上げて

その時のトレンドを紹介したりします。

 

このときは「高槻丘陵の遺跡」について

展示されておりました。

 

今ホットな話題である

「新名神高速道路」工事関連について

言及されていました。

 

高速道路のために工事していたら

色々と出土してきたみたいです。

 

高槻周辺が「古墳の宝庫」なので

遺跡や土器が出土してきても決して

不思議ではありません。

 

そして「企画展示室」の直ぐとなりに

「常設展示室」があります。

 

はにわの展示物の向こう側に入り口が

あるのですが隠れていて見逃しそう。

 

「常設展示室」の入り口。

 

真っ暗すぎて入るのに躊躇(ちゅうちょ)

してします。(汗)

 

入ると直ぐ上の方に画像が流れます。

 

この画面で古墳についてくわしく説明を

してくれて見入ってしまします。

 

かわいいアニメキャラが登場して

説明してくれるので子供たちには

かなり楽しめるんでは無いでしょうか?

 

正面にかわいいアニメキャラが。

 

周りのガラスケースには貴重な展示物が

たくさん並べられています。

 

古墳を建築している模様を再現している

コーナーは結構リアルな人形たち。

 

周りには出土した土器を展示。

 

別室では「埴輪」「石棺」の展示。

 

「石棺」の中身を再現。

 

こちらに展示している「はにわ」

すべて出土された本物の「埴輪」です。

 

展示品などについて案内係の人が

色々と説明してくれて勉強になります。

 

説明によると「オーナー」さんが是非

本物を身近に感じて欲しいとの事。

 

「オーナー」さんの希望ですぐ目の前

で見ることが実現出来ているそう。

 

なのでガラスで区切られる事もなく

陶器の雰囲気を肌で感じ得られます。

 

他にも「出土遺物の整理」について解説

している「学芸員の部屋」

 

「出土品」をどう扱っているかの解説が

パネルで紹介されています。

 

振り向いても展示物。(笑)

 

「今城塚古代歴史館」を出て左手に向かい

歩いて行くと「今城塚古墳」への矢印が

見えてきます。

手前の埴輪も良い味出しています。

 

そして展望台に到着。

目の前に見えるのが「今城塚古墳」

 

眼前にはたくさんの「埴輪」が並んでいて

すごく幻想的です。

 

「大王の埴輪まつり」として手前の

パネルで埴輪について解説されています。

それにしても凄い。

 

このあたりは「今城塚古墳公園」として

地元の人に愛されています。

 

「はにわ」が置いている所以外は

立ち入ることができます。

 

もちろん「古墳」の上に立つことも可能。

 

本物の古墳の上に立てる場所は全国でも

そうは無いと思います。

 

大体が「立ち入り禁止」になっていて

立ち入ることができません。

 

考古学好きにはたまらないかも。

 

「今城塚古墳公園」は今度

別件で遊びに行こうっと。

 

今城塚古代歴史館

住所

大阪府高槻市郡家新町48−8

開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時30分まで)

休館日 

入館料 無料 (ただし特別展企画展は有料の場合があります)

TEL 072-674-7652

HP http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/1367283062715.html

 

今城塚古墳

住所

大阪府高槻市郡家新町48−8

モバイルバージョンを終了