自転車でのリハビリがてら通りがかった京都市考古博物館へ。
入場料が無料なので、ちょっと入ってみる。
今は桃山の茶陶シリーズみたいです。
展示期間は7月12日~11月30日
入り口に展示されていた
平安宮内酒殿跡出土「内酒殿」木簡。
1階展示ブース。
パネルには出土した場所や、出土した時の様子を
掲示しています。
こちらは弁慶石町での発掘の様子。
一つ一つの焼き物が、現代のと遜色なく存在することに
ちょっとした感動がわき上がってきます。
京都は多くの茶人がいらっしゃるので
ここの貴重な茶器はみなさん見に来られてると思います。
曜日や時間によっての条件付きですが
詳しく歴史などを教えてくれる方がいらしゃいます。
無料ですし、ぜひ見に行かれるのをオススメします。
内 容:安土桃山時代に三条通に存在した「せと物や町」の賑わいを豊富な出土資料から解説
○パネル・地図・絵図
・安土桃山時代の茶の湯の概説
・関連遺跡地図
・生産地の状況(備前・信楽・美濃)
・同時期の備前・信楽が出土した遺跡
・弁慶石町の調査風景
・「三条せと物や町」界隈出土遺物
○遺物
・弁慶石町出土遺物(備前・信楽・黄瀬戸・瀬戸黒・志野・唐津)
・下白山町出土遺物(備前・信楽)
・中之町出土遺物(志野・織部・美濃唐津・唐津・高取)
・弁慶石町と同時期の備前・信楽
京都市考古博物館より
http://www.kyoto-arc.or.jp/blog/jp-mus-exhibition/1449.html?cat=11
長くなったので2階の常設展示コーナーは
こちら→京都市考古博物館2階