非常識な成功法則
実は本の真ん中に書いてある
お金と自由をもたらす8つの習慣
の文字が気になったので購入。
自由と言うのは自分の中でガマンせず
文句を言われないようにする事。
その自由を手に入れるためのノウハウ本。
自分としてはその定義で読んでみた。
成功するための定義を目次から。
最初の題名にあった通り、成功するための
習慣を8つの目次に分けている。
- やりたくないことを見つける
- 自分にかける催眠術
- 自分に都合のいい肩書きを持つ
- 非常識情報獲得術
- 殿様バッタのセールス
- お金を溺愛する
- 決断は、思い切らない
- 成功のダークサイドを知る
第一の習慣のやりたくないことを見つける
これが普通はなかなか難しい。
しかしコレはやりたい事を見つける作業の
一つに方法だそう。
絵描きの話で親指を描くなら、
親指の周りの空間を描きなさい。
なるほどです。
やりたくない事を考えていくと
自分が何のために生きているか考える。
そんな深い意識まで掘り下げて考慮。
だんだん人生について考えていきます。
本書の中での作業があります。
- やりたくない事を書き出す。
- やりたい事を書き出す。
- 自分自身のミッションを書き出す。
自分自身と向き合ってからが始まり。
自分自身のミッションを考える事によって
脳に対する命令がハッキリするので
成りたい自分になれるというのは納得。
そのためには紙にでもなんでも書き出して
毎日それを眺めるだけでも良いと本書で
書かれています。
これくらいならすぐ実践出来そうです。
他にも習慣の一つに決断は思い切らない
なんてのがありますがちょっとビックリ。
たいてい決断は思い切ってなんて言われて
それが普通に考えられていると思う。
個人的には普段の生活で思い切れ無い事が
「悪」のように感じていました。
中身を読むと決断へのプロセスが大事で
それを学ぶための大事なモノが書いてあり
そのプロセスを自分のモノにします。
他にもたくさんの大事な考えやプロセスが
書かれているので自分に落とし込みます。
目指すは自由な心と体。