宮本武蔵も
「逃げるのも兵法の内」と確か言っていたような・・・。
ここでも「著者は逃げていい」と言っています。
何でもかんでも逃げて言いとは言っていませんが
壁にぶつかったり、自分の考えが凝り固まっていると
感じている人には、もってこいだと思います。
それにしても、自分が骨折して
人生を迷っているのを痛感しております。
自宅療養していて、時間はたっぷりあります。
気分的には、逃げたくなってしまいます。
ただ、今の自分の環境がすべてではない!
というのを感じられたら、この本を読んだ価値が
出てくるのではないでしょうか?
気分的には逃げつつも、自分の生きる道を模索して
自分らしく生きていこうと思います。
同じように感じたい人は、一読して欲しいと思います。