人生一度!腰椎破裂骨折にも負けない!

なぜ、この人たちは金持ちになったのか – 億万長者が教える成功の秘訣。誰もがお金持ちになりたいはず。少し古い内容でも本物の方法論は不変なので参考になる。

2001年5月に日本経済新聞社から刊行され

本書自体は2008年9月に発行されたもの。

少し(だいぶ)古い本だが現代でも通用する

不変の内容が書かれていたので取り上げてみた。

 

不変というからには、時代に流されない

いつの時代でも通用する事でないといけない。

 

最新のテクノロジーや情報という点では

内容が古すぎて参考にならない。

 

そして、そのままでは現代では通用しない

内容については省くか現代でも通用するように

アレンジして書いていく。

 

本書はところどころ具体的なお金持ちを対象に

いくつもの事例を数値化してしる。

 

さて、いくつものお金持ちに関する本は

出版されているがかなり信用のおける

調査による数値を使って書かれている。

 

全米で22万6399にのぼる国税調査による数値から

アンケート結果を導き出しているのが理由。

 

こんなビッグデーターを扱う調査は

定期的に日本でも発表して精査してもらいたい。

 

目次ではいくつもの興味ある表題がある。

  1. 本当の金持ちってどんな人?
  2. 億万長者への30の質問
  3. 天才・秀才はお金持ちにはなれない
  4. チャンスとリスク、勇気と恐怖
  5. 金持ちになれる仕事、なれない仕事
  6. 金持ちになるための配偶者の選び方
  7. 買い物上手こそ金持ちへの道
  8. 金持ちの家をのぞいてみよう
  9. 億万長者のライフスタイル 現実と幻想
  10. ミリオネア・マインドを身につけよう

 

本書を読む年齢はきっとマチマチであろう。

老若男女幅広い年齢層が気になる内容。

 

若い人が本書を読んでお金持ちに興味を持って

お金持ちになりたいと思ったなら、

本書の内容をしっかり読んで理解する。

 

あとは具体的に行動あるのみ!

 

中高年の人が本書を読んで少しでもお金持ちに

なりたいのであれば若者に比べて将来性は短く

なれる可能性は低いかもしれない。

 

それならせめて少しでもお金を貯めたり稼いだり

する方法を本書からピックアップするのが良い。

 

この記事を書いている自分自身が中高年に

なるのでその年齢層を中心に書いてみる。

 

さて、興味が湧く目次の中でも、年齢を問わず

今からできることは買い物関連の項目。

 

買い物上手こそ金持ちへの道

買い物というより買い方と言って良いのかも。

 

以下は買い物上手こそ金持ちへの道の項目

 

上記の中で「電話会社を替えることも大切」は

今ではインターネットを使えばほぼ定額で

世界中の人と電話ができるので省く。

 

子供の経済的教育のためにもクーポンを使う

これは親が安く買い物をする姿勢や無駄遣いを

しないように系統的に考える姿を子供に見せて

教えることができる。

 

「何でも自分でやる」は倹約ではない

何でも自分でやるのは効率が悪い。

自分が稼ぐ手段があるのなら、そちらに

自分の技術と時間を使ったほうが良い。

 

一度しか報酬をもらわない仕事は損である

今では具体的に考えるなら、身近な例で言うと

ブログやYou Tubeがこれにあてはまる。

 

ポイント夫人の一石二鳥の蓄財法

ここに書かれているポイント夫人は

楽天ポイントなど比喩の「ポイント」では

ないので念の為。

 

ポイント夫人の倹約方法が書かれています。

 

高価な靴の方が安上がりである

ここではスーツを着る時履かれる紳士用靴に

限っての話になる。

 

高級な紳士靴は時代に左右されることもなく

靴底をかえるだけで蘇る。

 

安い靴を買うとそうもいかない。

安い靴は、靴底よりも人間の足のほうがすり減るよ!

上記の格言はしっくりくる。

 

個人的にはよく歩いたり走ったりするので

あまり靴は長持ちしない。

 

自分の靴寿命が短いとドキッとした人は

ここでは関係ないので安心してほしい。

 

金持ちがアンティークな家具を好む理由

安い修理のできない家具を購入するより

修理できる高級家具のほうが耐久性があり

長持ちして次世代にも送ることができる。

 

さらに長く使われた家具のほうが価値が上がり

手放すときには購入したときより儲かる可能性が

あったりするのでコスパも良い。

 

こうやってみてみると、すぐにでも自分自身が

マネできることが多く実践する価値もある。

 

単に安く買い物することを心がけするだけが

節約術ではなく投資の側面もあるのが良い。

 

やってみる価値は十分にある。

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