本屋の10分
本の内容は題名通り。
「10分あれば書店に行きなさい」
その10分を使って本屋さんに行く事の
メリットをこれでもかと言うくらい
本書に書き込んでます。
題名の通り本屋さんに行くと言うことは
もちろん、本を買って読むと言うこと。
この手の本を読んだ時に
いつも痛感する事があります。
「本の読み方」
単純にして当たり前の事ですが
本の内容を自分の血肉にしようとすると
いろいろとハードルがあります。
そんな事を踏まえながら本書の内容を
順に気になった所をピックアップ。
もちろんブログを書くにあたっての
ヒントとして読んでいきます。
以下は書店に行ったり本を読んだりする事
が前提に書かれています。
1、考え続けなければアイデアは浮かばない
今では考えない事をする方が難しい。
2、古今東西の第一人者から知恵を借りる
本から「コンセプト」を抽出する
それによりアイデアを引き出せる
3、アイデアとはアレンジする事
アイデアの元は本にあるので後はアレンジ
4、コーナー別・書店の歩き方
- 「新書コーナー」はレーベルは100種以上
- 「絵本コーナー」は子供・孫世代とも話せる自分になる
「新書コーナー」と「絵本コーナー」の
二つを目差して本屋さんに行ってみる。
5、「ロングセラー」にハズレなし
これは気づかされました。
「ロングセラー」=「古い」
そう思い込んでいましたけど逆ですね。
「古くても新しい」
書店は、ポジティブな波があり知的な空気
も流れているため心を静める効果もある。
これだけでも本屋さんに行く価値あり。
他にも
「集中力トレーニング」は書店で出来る。
瞬間的に大量の本と出会えるのでそのため
集中力が養われる。
買った本はただちにさばけ
気持ちが熱いうちに「喫茶店」などで
購入した本を読むべき。
1冊は10分~15分でさばける。
などなど、珠玉の考えや行動の方法が
この一冊に書かれています。