「気難しい女性との上手な接し方」
本の題名を見て購入してみました。
筆者の「遙洋子」さんに対して僕自身
偏見を持っています。
「難しい人」だと。
そんな気難しい人が書いた本。
ご自身も本書の中でそう語っていますが
女性目線での「気難しい女性」に対しての
アプローチ方法があると期待しました。
本書を読んでみて自分の結論としては
「気難しい人」には関わらない
そう結論づけてしまいました。(笑)
だって仲良くなるまでに時間が掛かるし
仲良くなっても「めんどくさい」から。
大体「気難しい女性」は
「世界が狭い人」が多く感じますし。
まあ、偏見です。(笑)
今まで女性の多い場所で働いていたので
たくさんの「めんどくさい女性」と
仕事をしてきました。
ちなみに「めんどくさい男性」とも。
とここまで人の事を言いましたが
自分も「気難しい人間」の部類かも。
そんな自分なのでムリに相手のご機嫌を
うかがわなくても良いかな?と。
ただ、「気難しい女性」の対応の仕方が
分からない人には「良い本」かも。
特に「心理的な部分」で。
分からない人にはその女性がいきなり
切れたりする原因が分からなかったり
するから右往左往してしまう。
まあ、自分は分かった上で放置しますが。
もちろん必要な事は対応しますよ。
めんどくさいですが。(笑)
しかし、「気難しい女性」の心理状態や
対応の仕方について具体的に書いてて
感心させられるモノはありました。
特に「自分本位」では無く相手に対して
「成長させる」そんな大きな目で相手を
見てあげる。
これは「気難しい女性」だけでなく
男女問わず、気難しいかどうか問わず
必要な事だと思います。
「相手を育ててごらん」
「金言」と言って良いと思います。
ここの部分だけでこの本を購入した甲斐が
あった感じがします。