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妊婦加算制度について思ったこと。どうしてこれからの若い世代に負担ばっかりかけるかな?しかし、自分の身を守るためにも患者側の勉強も必須。

この度、ツイッターでつぶやかれて

問題になった妊婦加算制度

医療従事者にとって妊婦加算についての

意義、内容は理解できるだろう。

 

リスクのある妊婦さんについて、

いつも以上に配慮が必要だから。

医者にとっても、年寄りを診察するより

大変でリスクがあり悩む場面が増える。

 

医療側からみれば、妊婦加算くらい

いただかないと割に合わない

 

そう思っても不思議ではない。

医療側から見れば分からなくもない。

 

しかしこれ、医療側や妊婦側にもちゃんと

メリット、デメリットが伝わってこそ。

 

今回ツイートされた妊婦さんも

会計の時に言われた事が原因。

 

診察の前に妊婦さんということが

受付などで医療側にも伝わっていれば、

受診時に教えてもらえたかも。

 

とは言っても、受診者側が妊婦加算制度に

ついて知らなければ医療側に伝えることは

ないであろう。

 

そして、医療側も見た目で妊婦さんと

分からなければ相手は普通の患者さん。

妊婦さんと思って慎重に対応しては

くれないかもしれない。

 

それでは妊婦加算の趣旨から外れる。

 

そして、医療従事者側も、婦人科や小児科

に関わっていないスタッフがどれだけ

妊婦加算について知っていたか?

 

妊婦加算制度ができた背景には、政治力の

ある医療側の顔色を政治家が見てないか?

確かに、普通の患者さんに比べると

妊婦さんへの対応は難しくなる。

 

病院側に少しくらい報酬があっても

良いのではないか?

 

保険点数が削られて運営が厳しい

病院側の言い分も分かる。

 

報酬は同じなのに対応する負担は増える。

だからこその妊婦加算。

 

しかし、子供は日本の宝

その宝を生む妊婦さんに負担を求めるのは

少し違うと思う。

 

それならば、無駄に延命治療をしている

日本の医療制度についてメスを入れて

考えてみてはどうか?

 

透析に力を入れるのではなく、

予防に力を入れるのはどう?

 

タバコを吸っている患者から

妊婦加算をとったらどう?

喫煙者と妊婦は関係ないと言うなら

妊婦加算という名ではなく、

別名で加算をすれば良いのでは?

 

自業自得加算とか。(笑)

 

真面目に医療業務をやっている人も大変。

もちろん、妊婦さんも大変。

 

どちらも前向きにやっているのだから

どちらにも報われる方法を考えたい。

 

自分の体を痛めつけているくせに

病院にかかっている人から料金を取れば

どちらも幸せになれるのでは?

 

自業自得で病院にかかっている人から

徴収すれば、税金を無駄に収めている

国民からも支持されるのでは?

 

今回の問題については、広報、周知徹底が

不足していたことが原因。

 

少子高齢社会。

 

外国人受け入れの討論も大事だが

妊婦さんや子育て世代についての

議論のほうも大事では?

 

追記)

2019年1月から妊婦加算が

凍結されるそうですね。

 

妊婦加算、年明け凍結へ=中医協が了承

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000054-jij-pol

 

再検討をすることは必要かもしれませんが

廃止でない方向で議論していただきたい。

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