人生一度!腰椎破裂骨折にも負けない!

愛宕山に人生で初めて登ってみたので書いてみた!京都で生まれ育った人には馴染み深い山で頂上には愛宕神社がある。今回は愛宕山ふもとまで。

愛宕山に登った!

京都ではよく知られた山。愛宕山!

京都の校歌にも登場するほど。

 

校歌・故郷の山

http://kirinosato.fc2web.com/kouka-kyoto.htm

 

上記のHPでは愛宕山を含め歌詞に「山」

入っている校歌を紹介している。

 

地元民に愛されている山。

それほど京都では馴染み深い愛宕山

 

今回、登る機会が得られてよかった。

 

さて、その愛宕山に登るには清滝の麓から

登るのが一般的らしい。

 

有料駐車場まで自家用車で行くのが

一番ラクで行きやすい。

 

バイクで行ければ良いのですが

以前の下調べで駐車場ではバイクは

預かってくれないことが判明。

 

そのため、阪急嵐山駅から徒歩で行った。

阪急嵐山駅から渡月橋はすぐ。

 

この日は天気がよく、絶好の登山日和。

渡月橋から見える向こう側の山が愛宕山。

 

緊急事態宣言の最中と朝が早いこともあり

お店はほとんど閉まっている。

人影はまばらだったので愛宕山まで

歩きやすかった。

 

清滝のトンネルに到着。

阪急嵐山駅からここまで、約45分程の道程。

 

地味な勾配や傾斜があり、ここまで歩いて

来るだけでも結構な運動になる。

 

トンネルを抜けるとすぐにバス停があり

念の為に時間表をチェック。

 

結果的にはこれが役立つことになる。

 

先へ進むとすぐ分かれ道になるが

どちらから行っても表参道に行ける。

Pの文字が表すように、右の道を行けば

有料の駐車場に着く。

 

今回はトイレに行くので右の道から。

案内標識に「愛宕神社参詣登山道」とある。

これだと迷わずに行ける。

 

駐車場の手前に公衆トイレがあるので

そこを使わせてもらった。

 

トイレの中には遭難の防止ポスターが

貼られていたのでちょっとビビる。(汗)

 

宿泊税について書かれているのが

観光地の京都らしい。

 

公衆トイレの向かい側には清滝に住む

生き物についての看板。

どれもキレイな川にしか生息しない生き物。

 

ホタルのシーズンには蛍の光が幻想的に

見られるんだろうと想像できます。

 

にしても、有料駐車場は本日も満杯。

ちなみに駐車料金は1200円

自転車やバイクは利用できません。

 

先へ進むと地図を発見。

 

登山道を記した「愛宕山安全登山マップ」

表記されていて紙の地図も備え付けられて

いるので無料で持っていける。

かなり重宝しました。

 

看板が置いてあるが、絶対手前の骨組みに

取り付けてあったものでしょう。

落ちると危ないから奥に置いた?

 

書かれた文字の中に「熊・猪・鹿」の文字と

「自己責任」の文字が、自分の命への責任を

痛感することができる。

 

大きな看板があるので愛宕神社表参道の

山道入口の場所は探しやすい。

 

鳥居もあるしすぐに見つかった。

 

すぐ右横にはケーブルカーの走っていた

「ケーブル清滝川駅跡」がある。

ケーブルがあったのは戦前までの話だが、

スキー場があり賑わっていたそう。

 

奥へ行くとロープウェイが通っていた出発地点を

見ることができる。

立入禁止なので注意。

 

愛宕山山頂付近には、ロープウェイの跡地と

当時営業していたホテル跡もあるらしいので

廃墟マニアの心もくすぐってくれる。

 

今回の愛宕山を登る理由の一つ。

 

参道入口前にはお茶屋さんがあり

登山前後に立ち入りやすい。

 

思いの外長くなったので続く。(汗)

次回はいよいよ登山編。

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