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亀岡市交流会館内にある『砥石の聖地』展に行ってきました。砥石の世界がこんなに深いとは思わなかった。

亀岡市交流会館

亀岡市交流会館内にある『砥石の聖地』展に行ってきました。

無料で見学できます。

「砥石」とは、刀剣、包丁や大工道具など、刃物の切れ味を良くするための道具です。

昔から日本では、岩盤などから切り出した天然の石を砥石として使ってきました。(現在では、人工的に作った人造砥石がほとんどです。)

この「天然砥石」の中でも上質のものは、石の粒子が細かく均一.
これで研いだ包丁は切れ味がよく、料理の味も冴えます。

ここ亀岡市は、上質で多彩な砥石が採れることから「砥石の聖地」とも言え、海外からも多くの人が訪れています。

入口

京都亀岡天然砥石館

入口から見えるケースの中には天然の砥石になる加工前の石などが置かれています。

採石現場モニュメント

採石道具も並べられており、手作業感がヒシヒシと感じられる。
向こう側には砥ぐ事が必須である大工道具や料理人に必要な包丁についての展示もある。

奥には砥石教室や亀岡の学術的な地層について語られている。

撮影禁止なので、ここでは画像を貼ることができませんが興味深いエリア。

なかでも京都で砕石できる地域の地図があったのですが、荒らしに来る人がいるらしく好評を控えてました。

荒らす=盗難という事でしょう。
それほど価値のある物なのでしょう。

現在は人口の砥石が多いので天然物は高く売れそう。

家の包丁用に砥石はあるが、粗末なものなのでしっかりした砥石が欲しいかも。

砥石教室に参加してみようかな。

その際には家から使っている包丁を持ってくるように提案されてました。
和気あいあいとしながらも、結構ガチ目の教室かもしれない。

でも、それが楽しそう。

 

天然砥石館(亀岡市交流会館内)

住所:京都府亀岡市宮前町神前長野15
森のステーションかめおか1階

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