縁あって、少し高めの料理屋さんに
おじゃまする機会があり行ってきました。
来店させてもらったのは、路地裏にある
フレンチのお店「ビストロ山形」。
路地裏にあるお店なのに、常連さんの
耐えない地味な人気店。
まず料理をいただいて、ありきたりの言葉
になりますが「おいしかった」！
料理はもんのすごくおいしかった！
これが大前提。
しかし、マスターの人間的な深みのため
料理の素晴らしさが霞んでしまいました。
マスターを見た時に理屈ではうまく説明
できませんが感じることができました。
「この人はすごい！」と。
人間的魅力にあふれています。
おん年、六十数年のマスター。
もちろん人間的魅力だけではなく
３０年ほどお店を賄ってきた苦労というか
自信というか一言では言い表せません！
一緒にしゃべっていて、ものすごく楽しく
それでいて、ためになる話をしてくれて。
久々に一緒の空間に居るだけで勉強になる
と言うか、存在自体に価値がある人と
話する事ができました。
そりゃ常連さんが付いて繁盛するのが
よく分かります。
コース料理をいただいたので料理の画像は
乗せますが料理の方がオプションです。
料理を食べに来て何を言っているのか
自分自信で分かりませんが。(笑)
もっと話を聞きたかったのですが自分を
含め明日仕事のある人達と来ています。
子供もいるのであまり夜遅くになると
まずいので帰ることに。
今度はゆっくり話ができる大人のメンツで
来店させてもらおうと思います。
あ、そうそう、料理の写真を忘れるところ
でした。(あぶないあぶない)
一応「本日のコース料理」です。
値段は5700円。
サービスしてくれているので
値段も料理も少し違うかも。
からすみ料理からスタート
イカの目をとっていて丁寧に仕事されてます。
サザエの料理
サザエのエキスをパンに付けると美味しい。
琵琶湖の若鮎
これでもスープ
皮の美味しいおいもさんのバター焼き
レッドアンデスでめずらしい男爵イモ。
オマールエビ
ヒラメ料理
黒毛和牛ロース肉ステーキ
和牛ホホ肉の赤ワイン煮
雑炊
デザート
最後にサービスにオムレツの焼き方の
コツを教えていただきながら実際に
フライパンを振って作ってくれました。
卵を4個割り準備
一気に卵をフライパンに注ぎ込みます。
素早い手の返しでフライパンが消えてしまう。
できあがり
包丁を入れると
中にふんわり卵スープ
切り口にスプーンを入れて中身をすくうと
半熟卵とスープの間ぐらいのモノが。
不思議な食べ物に早変わり！
変わった食感が楽しめます。
実はマスターがオムレツを作っている姿を
YouTubeで見ることができます。
お客さんが僕達だけというのもあり
かなりサービスしていただきました。
ごちそうさまでした。
ビストロ山形
住所
京都市中京区錦小路通室町東入ル占出山町310-5
営業時間
- 11:30～14:00
- 17:00～23:00（オーダーストップ22:00）
電話075-256-1230
定休日：日曜不定休
ホームページ