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エンジンオイルを交換したので用意した物品と交換手順の覚え書き、廃棄用のオイルについてのメモ書き。

リードのエンジンオイルを交換。

用意したものは

エンジンオイル

オイル注入用のノズル

工具

オイル受け

ビニール

タオル

新聞紙

作業用てぶくろ

ジョウロ

エンジンを3〜5分アイドリング。

(エンジンが冷えている場合)

 

メインスイッチOFFにして2〜3分待機。

平坦地でメインスタンドを立てる。

 

オイルレベルゲージを外す。

オイルレベルゲージに付いたオイルを拭き取る。

オイルレベルゲージをねじ込まず差し込む。

オイルが適量かどうか確認。

(レベルゲージの上限〜下限の間にあるかどうか)

 

サイドスタンドを立てる。

(サイドスタンドの方がオイルボックスの位置を

確認しやすいから)

 

オイル受けにビニールを被せて用意。

オイルボックスのボルトを緩める。

サイドスタンドからメインスタンドを立て変える。

 

ボルトを外す。

エンジンオイルが出なくなるまで放置。

オイルの流出がなくなったら

周りのオイルを拭いてボルトを閉める。

印が合うまできっちり締める。

出し切った古いオイル

エンジンオイル缶にノズルを装着。

(ノズルが無いときはロートでも可。)

オイルレベルゲージが刺さっていた

オイル注入口からエンジンオイルを入れる。

注入するオイル量はオイルレベルゲージに

0.8Lと表記されている。

購入したエンジンオイルは1L

 

ノズルを付けてエンジンオイルを全部入れる

つもりで傾けるとちょうど適量が入る。

 

もちろんオイルレベルゲージでオイルが

上限〜下限内にちゃんと収まっていて

適量入っているかどうか確認は必要。

オイルレベルゲージをしっかり閉める。

 

「OIL CHANGE」マークを消す。

 

メインスイッチを切った状態でモードボタンを

押しっぱなしでメインスイッチをON。

「OIL CHANGE」マークが消えるまで

モードボタン押す。

 

以上がオイル交換手順。

 

エンジンオイル交換距離を設定。

今回は3000kmに設定した。

ノズル内の新しいオイルと交換後の

オイル色を比較するとぜんぜん違う。

手前の黄色の液体が新しいオイル

奥が使用済みの古いオイル

 

汚れているのが一目瞭然。

 

廃棄オイルは購入したオイル缶に入れて

自治体など回収しているところに持っていく。

京都在住の筆者はオートバックスにお願いした。

京都市内でリサイクル式のエンジンオイル廃棄場所を探してみた。休日に回収してくれる公共の施設などは無かった。

 

京都市であれば回収場所は一定していないが

定期的に回収してくれる。

 

オイル受けは100均で購入できるが

ビニールなどを使って汚さなければ

どんなモノでも可能。

例えば洗面器などやダンボール箱など

少し深めの容器があれば十分。

 

しかし、油で汚れる可能性があるので

100均で購入したほうが良いかも。

 

汚れを気にせず使えるし。

 

筆者は100均でフタ付きの保存容器で代用。

1.2Lの表記があったので選びやすかった。

これだとビニールを使わずに

オイル交換用の専用容器として使える。

 

タオルは紙タオルで代用可能。

ただし、紙くずのでるようなモノは不可。

 

ティッシュペーパー等はダメ。

 

オイル缶を購入時に無料でノズルを

もらうこともできるが、なければ

100均のロートでもできる。

なれないとオイルを地面にこぼすかも。

地面を汚さないように新聞紙などを

しいておくと良い。

作業用の手袋は無くても良いが

手が汚れるので欲しいところ。

 

今回はゴム手袋を使用。

ちなみに今回のエンジンオイルは

ULTRA G1を購入、使用したが

リード125の推奨はULTRA E1。

他にも安いエンジンオイルがあるが

自己責任で試すのもアリかも。

 

これで次からはエンジンオイル代だけで

オイル交換ができるのでお得。

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