岐阜県観光シリーズ。
郡上八幡城
名もなき池の次は郡上八幡城。
名もなき池（通称モネの池）と呼ばれる絵画のようのな風景が根道神社敷地内で堪能できる。
郡上八幡と言えば郡上おどりと郡上八幡城。
日本は過去に廃藩置県があり(←学校で習ったなあ)
郡上藩廃藩と同時に城も取り壊されました。
しかし、日本経済の低迷対策として
郡上八幡城を建築するにいたりました。
城が取り壊された時は石垣が残っており
建物のみ建設することになった。
近代以降に建てられた天守の中では
最古の木造天守の一つとなっている。
天守のすぐ近くまで車で来れる。
しかし、道中は細い道と急な上り坂で
車で登るのも大変。
おまけに歩行者も同じ細い道で歩いており
運転には注意を要した。
城の周辺に写真スポットが紹介されており
観光客に優しい。
この写真もビュースポットにて撮影。
足元には郡上八幡の町並み。
チケットはお城入場券と
郡上八幡ミュージアムセット券を購入。
セット券を購入すると郡上八幡ミュージアム
までの道のりと駐車場を案内してくれた。
郡上八幡のクリアファイル付きでセット券を
もらえたのは地味にうれしい。
ドローン撮影かなあ。
八幡山山頂に見える城の写真が美しい。
天守閣
巨大ではないがそれなりに立派。
石垣は当時のものと思われる。
歴代当主・藩主の旗印
郡上八幡城に深く関わっていた遠藤氏について
深く細かく解説されています。
左隣は遠藤家家紋いりの具足。
城を築いたり城主なったりしているので
細かい解説は当然といえば当然。
当時のお城と町並みを再現したジオラマ。
脇差し
青山氏甲冑、刀剣、空穂(うつぼ)
空穂(うつぼ)は弓を入れる器。
天守閣からの眺め。
山に囲まれた土地というのがよく分かる。
天守の麓(ふもと)に建てられた
「およし観音」
実は郡上八幡城が建築されるにあたって
人柱伝説がある。
昔は橋や建物が壊れないようにと
生贄として人柱が行われていたという。
郡上八幡城にも建設が困難を極めたのち
およしを人柱にしたという悲しい伝説。
そのためおよし供養するための
およし祭りが催されているという。
入場券売り場となりに売店があり
アイスを購入したら鮎が乗ってた。(笑)
鮎が飾られている兜が販売されており
なかなかオツな売店でもある。
郡上八幡城
住所：岐阜県郡上市八幡町柳町 一の平 ６５９
営業時間：
- 通常（3～5月、9～10月）9:00～17:00
- 夏季（6～8月）8:00～18:00
- 冬季（11～2月）9:00～16:30
入城料：
- 大人（高校生以上）400円
- 小人（小・中学生）200円
八幡城・郡上八幡博覧館共通入場券
- 大人（高校生以上）750円
- 小人（小・中学生）400円
休館日：12月20日～1月10日
TEL：0575-67-1819
HP：https://hachiman-castle.com/#home
駐車場：あり