人生一度!腰椎破裂骨折にも負けない!

琵琶湖に浮かぶ沖島は日本でただ1つの湖に人が暮らす島で世界的に見てもかなり珍しい島で海無し県の離島。猫島と呼ばれるほど猫がいるらしいので行ってみた。

湖の中に島があるなんて不思議。

ましてや、その離島に住んで生活している

なんて想像もつかない。

 

世界的にも珍しいとされる

湖上にある有人の離島である「沖島」。

 

さすが湖で日本一の大きさを誇る琵琶湖

ロマンが詰まっております。

 

なんてロマンチックな事を書いていますが

当日は時間が押して予定時間にギリギリ

駆け込んだしだいであります。(汗)

 

沖島来島者専用駐車場にバイクを駐めて

船着き場へ駆け足。

広い駐車場なので車でもOK。

 

駐車場近くに牛がいた。・・・のどかだ。

 

駐車場から走って数分で船着き場である

堀切新港へ到着。

 

船は出港準備を終えていた。

 

待合所はあるが時間がなかったのでスルー。

時間内に船に乗り込むことができた。

 

出港時間きっちりに出発したので

本当に乗り過ごすところだった。

 

写真は帰りに撮影したもの。

 

待合室内部。

時間に余裕があれば待合所で島で行動する

作戦をたてられるので良い。

 

船の中は空いておりコロナの事を考えると

程よい空間が空いていた。

 

船の入り口に発券機がある。

一般客の乗船券は片道大人500円

 

真ん中のテーブルには時刻表や沖島関連の

資料が置いてあった。

 

資料はそんなに新しいものではないが

イノシシ捕獲記事があったので驚き!

こんな島にもイノシシがいることも驚き!

思いの外、自然が溢れているのかも。

 

沖島へ行くための8つのお願い

島の自然を守るためには必要なこと。

 

船の速度はなかなかのスピード。

 

10分程で沖島に到着。

 

漁船がたくさん停泊している港。

 

落ち着いてみるとかっこいい船。

 

おきしま通船と書いている。

 

郵便物を運んでいたので郵便屋さん?

一緒に乗ってきた船から降りてきた。

 

下船して桟橋を渡ると目の前に

「幸せの鐘?」が設置しており

除夜の鐘のようにつくことができた。

 

鐘のすぐ目の前に観光MAPがある。

 

横に見えるのは沖島漁業会館

昼食は後ほどここでいただいた。

 

目の前に玉ねぎが干してある。

生活感が漂っている。

 

カッコいいボートが目の前に停泊。

後にこのボートを使って釣りをしていた

風景を見かけた。

 

漁業が島の産業のほとんどを支えていて

ところ狭しと漁船が停泊している。

 

「幸せの鐘?」からまっすぐの道を進む。

 

沖島コミュニティセンター

 

目の前には石碑と祠。

 

近くの掲示板にあった沖島マップ

 

先程の郵便屋さんが押していた

郵便物運搬車でしょう。

先には神社の文字があったので先へ進む。

 

奥津嶋神社

急な階段が上まで続いて

登るには大変そうだったが

周りが見渡せそうなので登ってみた。

 

舞台?

 

まだ途中だが十分な景色。

 

さらに上への階段。

ここからは山神神社となっている。

思いの外絵馬が多い。

 

頂上に到着。

 

建物の真ん中が壊れている。

あまり手入れがされていないよう。

 

しかし、見晴らしは最高!

最高の風景を見ながらの食事は美味しかった。

 

島で一番西側にある厳島神社を目指す

 

途中の道路には道案内図が書かれていた。

移動手段が歩きしかないので

距離が表示されているのはありがたい。

 

歩いているとトイレマーク発見。

 

学校のトイレに案内される。

 

昔懐かしい朝礼台があるのでこの広場が

学校のグランドでもあるのかも?

 

近江八幡市立沖島小学校

味のある古さを感じる建物。

平日なので授業中だったのでにぎやか。

 

小学校を横切ってさらに西へ。

 

歩いている途中に大きな音が鳴った。

害獣が近寄らないための警告音だった。

センサーが設置されていて反応していた。

 

ところどころに立ち入り禁止区域があり

捕獲檻やワイヤートラップがあるので

脇道に入らない。

 

船の中で見たイノシシの記事を思い出す。

 

ちいさいエリアではあるが砂浜がある。

 

厳島神社

 

振り返ると湖内にも鳥居がある。

 

歴史ある神社みたいだったので

急な階段だったが登ってみた。

 

本堂に到着。

 

本堂の前からの風景。

 

本堂にテレビカメラが取り付けられていて

ちゃんと監視されている。

 

登山用のアプリで表示してみた。

島ではグーグルマップは役に立たない。

 

見はらし広場とあるがここからでは

登山になってしまうので断念。(汗)

 

厳島神社からさらに西に向かうと

鬱蒼とした植物と大岩が目立ってきた。

野生の蛇にも出会って怖かった。

それでも行けるところまで歩いてみた。

 

地図の部分まで歩いた。

もう少し行けそうだったが、厳島神社から

ここまで何もなかったので引き返した。

 

帰りに小学校のトイレを借りた。

ありがたく汚さないように使いました。

 

沖島港まで帰ってきた。

 

沖島コミュニティ消防センターがあり

この近くにもトイレがあった。

 

歩いて疲れたのと気温が暑かったので

休憩がてら沖島コミュニティセンター

遅めの昼食

この日はこの季節では記録的な暑さだった

らしく熱中症になりかけた。

 

日陰があまりなかったので

沖島コミュニティセンターに避難した。

 

熱中症気味でも頭さえ温度が下がれば

体は大丈夫。

 

日陰に入って復活した。

 

注文できる品がうどんしか無かったので

かき揚げうどんを注文。

 

温かいうどんを食べて体力も復活。

かき揚げうどんも付属の佃煮も

とても美味しかった。

 

佃煮は沖島の名物。

 

沖島コミュニティセンター建物の中はこんな感じ。

奥は巨大冷蔵庫で扉が開くと気持ちの良い

冷気が漂ってきました。

 

普通ならうどんの料金は1000円ですが

おにぎりが付属するそう。

 

おにぎりが売り切れていたので

すじえびかきあげうどんは800円でした。

 

島には思いの外自動販売機がある。

と言っても港周りだけですが。

 

いっぷくどうに行ってみたが閉まっていた。

島の北東に出てみた。

先に見えるのは近江舞子あたり。

 

こちら側は砂浜はなく砂利ばかり。

あまり見るものもなく港に引き返した。

 

かなり島の中を歩いたが猫には1度も

会うことができなかった。

 

猫島と言われている沖島なのに・・・。

 

まあ、今日の暑さは殺人的だったので

猫も日陰に避難していたのでしょう。

 

猫に会うために島に来る人は

猫に会えるとは限らないので注意。

 

実際来てみて思ったこと。

島を楽しむなら予約して来るべし!

 

島の食べ物を味わったりお店で楽しんだり

するためには予約をしておかないと。

 

予約をしていないとお店自体が休んでいる。

食べ物もほとんど無かった。

 

食べ物を島に持ち込んでも食べる場所は

あまり無かったなあ。

 

宿泊するにも1人や2人ではダメ。

 

友達と誘い合わせて世間から離れて

ボーとするなら沖島は楽しめるかも。

 

沖島

住所:滋賀県近江八幡市沖島町

HP:https://montekite.com/

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