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東海道伝馬館(とうかいどうてんまかん)へ行ってきました。かの有名な東海道53次のジオラマは必見!

東海道五十三次のジオラマがあるというので滋賀県甲賀土山へドライブ。

目的地は東海道伝馬館

歌川広重の書いた東海道五十三次の浮世絵に合わせて作られたジオラマがあるというので行ってみた。

歌川広重の絵に興味がある人は大阪ミナミにある、あべのハルカス美術館開館で広重の作品が展示されています。

 

広重 ―摺すりの極きわみ―

https://www.aham.jp/sp/exhibition/hiroshige/

広重の事は何も知らずに行ってみたが、昔の作品なのに現代風ににも感じられ引き込まれます。

 

京都から目的地の東海道伝馬館まで約2時間。

甲賀は何気に遠いのでドライブにはちょうど良い距離。

 

オマケに山間の土地のせいか何気に気温も低めで京都よりは過ごしやすい。

ランチに立ち寄った道中の中華屋さんは安くて美味かった。

 

中華料理 萬盛 宇治田原店

メニューに刀削麺の文字。

本当は刀削麺を頼みたかったが忙しそうだったのでランチセット関連を注文。

刀削麺を食べたいと言うより、麺を削り出しているところを見たい。

 

今度来た時には刀削麺を注文したら削るところをが見れるかなあ。

 

東海道伝馬館

東海道53次にある49番目の宿場町であった土山にある。

江戸後期に造られた土山の民家を改装。

 

旅役人

当時はこのような役人さんが宿場町の管理をしていたのでしょう。

 

馬子

馬というよりロバみたいな大きさ。

昔は人も小さかったのでしょう。

 

助郷(すけごう)

人足や馬を補充する役目を村落に課していた当時の情景を再現。

それにしても、村の数が多い。

荷物の重さを測っているのがリアル。

大名行列の人形。

人形一つ一つの表情がそれぞれ違い当時の心情をうかがい知ることができる。

 

母屋

1階のテーブル中には東海道のジオラマが見られる。

 

近江東海道のパネル。

2階の企画展示室。

東海道にちなんだ名物が展示。

今でも美味しそうな食べ物が多く、将来東海道に沿っての食べ歩きしてみるのも楽しそう。

 

宿場体験室

本日のメインである東海道のジオラマが飾られている部屋。

故三上静雄氏安藤広重の原画を立体化。

五十三次に京と江戸を加えた五十五個の模型を完成させた。

趣味の一環で造られたのだろうが、細部にこだわって作られているのを感じる。

 

江戸時代の旅装束を着て写真を取ることができるコスプレエリアがある。

旅装束の着替えにトライしてみたが、わらじが上手く履けなくて断念。(泣)

あと、クーラーがあまり効いてないので汗だくになりそうだったのも断念した理由の一つ。

 

涼しくなってからの訪問が吉。

 

昼からの訪問だったが、歴史好きなら朝から来てじっくり楽しむ事ができる。

これで入場無料はありがたすぎる。

 

東海道伝馬館

住所:滋賀県甲賀市土山町北土山1570

営業時間:9:00 〜 17:00

休館日:毎週 月曜・火曜、年末年始

入場料:無料

駐車場:あり、無料

TEL:0748662770

HP:https://www.tokaido.or.jp/東海道伝馬館

 

東海道伝馬館に行くならこちら

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