尼崎を散策した時に尼崎城へ行った。
尼崎を散策した時の記事。
尼崎は尼崎城をはじめ、阪神尼崎駅近くにある尼崎中央商店街や、尼崎信用金庫の尼信博物館、世界の貯金箱博物館など楽しめるものが多すぎる!
天守閣に上がれるというので
行ってきました。
料金は大人500円、小人250円
長蛇の列の中やっと入れた。
ここでチケットを購入してエレベーターで
一気に天守閣の5Fへ行きます。
尼崎城のグッズも1Fで販売してます。
尼崎城内はざっくり言うと5階建て。
それぞれの階で楽しめます。
最初にエレベーターまで天守閣の5階まで
上がってから降りていく経路。
上から順番に
- 5F わがまち展望ゾーン
- 4F ギャラリーゾーン
- 3F なりきり体験ゾーン
- 2F 尼崎城ゾーン
- 1F 尼崎まちあるきゾーン
まずは、わがまち展望ゾーン。
エレベーターで5Fの天守閣に到着。
現在の町並みを写真と比較して見える。
左にあるのはバーチャル画面で、
尼崎城が存在した当時の風景を再現。
画面を左右に動かすと、画面も動いて
昔の尼崎城周辺を想像できます。
これが思ったより楽しかった。
天守閣からみた風景。
高いビルから見る風景とはひと味違う。
空中散歩中の人と高い場所での交流。
クレーン上から手を振る姿が見えた。
やわらか戦車ならぬやわらか城。
天守閣は外を見る以外は何もありませんが
楽しく外を見渡せるのでなかなかの人気。
鯱(しゃちほこ)
うーむ立派!
4Fギャラリーゾーンは、お城の書いてある
手拭いが飾られている。
これらの手ぬぐいに書かれたお城の絵は
荻原一青(おぎはらいっせい)さんの作品。
展示されているのは尼崎城の作品が多い
のですが、全国のお城も描かれています。
名城手拭百城
これ結構ワクワクします。
自分がいる県や地方のお城を探して
いつのまにやら必死で自分に関連する
お城を探していました。
関連するといえば高槻城。
福山城(松前城)
北海道にお城があったのが驚き!
個人的に行ってみたい彦根城。
京都の城といえば二条城。
個人的には、二条城のことは
お城とは思ってませんが。
やっぱり京都でお城といえば
伏見桃山城(伏見城)
淀城
存在を知らなかった。
名城手拭百城のコーナーだけでも
すごく楽しめます。
手拭いに興味のない人でも楽しめる。
3Fなりきり体験ゾーン
無料で体験できるとあって、城の中では
一番活気があった場所。
無料の貸衣装でコスプレができる。
実際、楽しかったですよ。
兜も本格的だったし。
メッチャ楽しそう。
忍者もいた。
小道具も結構リアル。
リアルな小道具にコスプレが入ると
スッゴい絵になる写真が撮れる。
めちゃ可愛い。
お子さんをお持ちの人は、
ぜひ行ってみることをオススメします。
向かい側の壁にはお城の解説。
子供の遊び場コーナーもある。
2F尼崎城ゾーン
尼崎城をはじめ歴史も学べます。
パンフレットに載っている質問に答えて
スタンプが押せるコーナー。
ちなみに質問は
- 最後まで藩主を務めたのは?
- 4代目藩主を務めたのは?
- 尼崎城を築城した藩主は?
お城を作るにあたって、釘を使わずに
木の組み合わせで建てている。
その木の組み合わせを実際体験できる。
貴重な展示物。
道具を使って各エリアの説明が聞ける。
それぞれのお話が面白い。
昔の戦道具を手にとって当時を感じると
なんだか楽しくなってきます。
実際手に取って触ってみると
思ったより重かったり持ちにくかったり。
鉄砲は持つところが短かった。
ライフルみたいには持てない。
やはり実際に手に取るということは
大事だと実感。
体験型ゲーム
子どもに人気で行列ができてた。
1F尼崎まちあるきゾーン
実際の航空写真の上を歩けます。
画面が動くので酔えます。(汗)
奥にはカゴが見えます。
貴重な展示品。
近くの観光名所の紹介。
地元尼崎の今と昔を比べた写真館。
めくると現在の姿を見る事ができる。
寄付をされた人の一覧表。
前身のミドリ電化で現エディオンの創業者
安保詮さんの10億円寄付が印象的。
尼崎城は城の事だけではなく
地域についても楽しい情報が満載。
充実した時間をすごせました。
尼崎城
住所:兵庫県尼崎市北城内27番地
営業時間:09:00〜17:00(ただし、最終入城時間は16:30)
休日:
- 月曜日(ただし、その日が祝日に当たるときは、その日後において最も近い休日でない日)
- 年末年始(12月29日から1月2日)
入場料:
- 一般・大学生 500円
- 小・中・高校生 250円
- 未就学児 無料
駐車場:あり(約20台)
TEL:06-6480-5646