神戸には中華街や異人館など
珍しい建物を見ることができます。
その中でも特に変わった建物があります。
こんなに変わった建物はラ何とかホテル
ぐらいでしか見たことがない。(失礼)
しかし、こちらは本物。
少し遠くからですが見えてきました。
結構大きそう。
やはり結構な大きさ。
神戸ムスリムモスク(教会)
正面入り口に向かうと張り紙が。
「女性専用出入り口」と書いています。
「男性の方は左駐車場横の入り口より
お入りください。」との記述もあり。
僕は男性なので書かれている通りに
左の駐車場へまわります。
入り口が見えます。
ここから中に入るとすぐに受け付け。
入った時には誰もいませんでした。
奥の方で掃除機の音は聞こえますが。
奥から出てきてくれた受付の人は
なかなか巨体の男性。
親切にパンフレットをいただきました。
以下のパンフレットの中身がおもしろくて
記事にさせてもらいました。
イスラームという生き方を示したパンフレットの中身がおもしろい。50の魅力と書いていますが確かに魅力的なことが書かれています。
教会内は撮影禁止。
なので協会内の写真はNG。
ここからは建物内の写真は無し。
ですがネットでは内部写真も色々と
掲載されてますね。
もうちょっと写真撮影については
交渉すればよかった。
パンフレット内の内部写真。
見学と言ってもこの礼拝堂がすべて。
見学するにも礼拝所2階は男性NG。
女性のみになっています。
女性も1階はだめになっていたはずですが
見学するにあたっては良いみたい。
もしかしたら礼拝の時だけかも。
なぜこんな曖昧な記述をするかと言うと
解説してくれた受付の人が話す言葉が
聞き取りづらかったから。
日本語で解説してくれているはずですが
ほとんど理解できません!
自分感覚としてはイスラム語7割
日本語3割といったところ。
比較的長い時間説明してくれるのですが
聞き取りにくいので結構苦痛。
興味があって色々と聞きたかった。
分かったことは
- 建物が古い
- 阪神淡路大震災にも耐えた
くらいかな?
そうこうしている間に礼拝者がやってきて
ガイドは終わり。
いや~助かった。
ガイドしてくれた人には申し訳ないけど
分かりにくい解説は遠慮したい。
見るところはほとんどありませんでしたが
異文化に直に触れる事が出来て楽しい。
礼拝者の人が訪れてお祈りをしているのを
見ると異文化を肌で感じられます。
キリスト教の教会とはまた一つ違う感覚。
口先での観光案内ではなくありのままで
観光客に媚びず信者の一人として
話してくれたのには好感がもてました。
最期に女性のミニスカートや肌の露出の多い
服装や格好は極力控えること。
もしかしたら入室を断られるかも。
清楚な日本美人で行きましょう。(笑)
神戸ムスリムモスク(協会)
住所
兵庫県神戸市中央区中山手通2−25−14
見学時間 5時〜20時の間で礼拝時間以外
TEL 078-231-6060